厚別南地区 福まち情報

シティアベニュー町内会「紙袋ランタンの灯」

令和６年2月17日、大谷地東のシティアベニュー町内会で「紙袋ランタンの灯」が開催されました。
このイベントは今年で2回目の開催。約450個ものランタンが灯され、幻想的な光景が広がりました。住民のみんなで作ったアート作品を並べ、みんなで点灯させる様子は、まるで芸術鑑賞のようでした。多くの住民の方が参加し、足を止めて作品を眺め、焚火で暖まりながら町内会が用意した焼きマシュマロを食べて楽しまれていました。
そして、今回のイベントには、北星学園大学から学生ボランティアさんが6人も参加していました。「ランタンの制作から当日の準備、後片付けまで、ひとつひとつ丁寧に手伝ってくれました。彼らの協力のおかげで、イベントはスムーズに進行し、さらに盛り上がりを演出してくれました。」と副会長の石田さんは話してくれました。
これは、行政と大学、そして町内会が連携して行う「学生まちづくり活動」事業の一環です。
町内会では、学生を取り込んだ活動や、活動の様子をYouTubeにアップする等のデジタル化を進めながら町内会活動に取り組んでいます！


 

厚別南地区福まちボランティア研修

令和５年10月19日、「地域での見守り・支え合い活動」のために、研修会を行いました。
まず、シティアベニュー町内会の石田副会長から「町内会活動の実際と今後の活動」というテーマで、オンライン等様々な工夫により、町内会活動やサロン活動を継続してきている様子が発表されました。この工夫により、町内会の方々はもちろん、参加している役員も楽しみながら活動されていることが伝わってきました。
また、日本医療大学保健医療学部 リハビリテーション学科 村上講師からは「ボランティア活動に活用したい健康づくり」という内容で、ボランティアの方々が見守り活動をする上で、高齢者の健康不安に気づくポイントについて、わかりやすく説明がありました。すぐにでも、活動に活かすことのできそうなものばかりでした。

地区福まちでは、サロン活動者やボランティアなど、地域で活動している皆さんが、安心して活動できるフォローを行っています。