ふくしをたのしく学ぼう！

令和６年度 夏休み体験講座を開催しました

令和６年８月１日（木）、福祉について理解を深めることを目的に、区内の小学５年生・６年生を対象に夏休み体験講座を開催しました。
前半は、視覚障がいをテーマに、一般社団法人日本心のバリアフリー協会代表理事 杉本梢さんによるお話です。
後半は、点訳サークル「すずらん」会長の千田理枝子さんに点字器の使い方や歴史について説明をしてもらいました。

講座修了時には
「視覚障がいのある方が使っている道具のことや声のかけ方、
　見え方が人それぞれ違うことが分かった」
「点字がどのようにして作られているのかが分かった」
などたくさんの声を聞くことができました。

体験講座を通して、障がいについて正しい理解を深め、誰もが「ふだんの くらしの しあわせ」の大切さに気づくきっかけを、厚別区社会福祉協議会ではお届けしていきます。