札幌静修高校の皆さんによる除雪ボランティア
令和6年2月7日(水)と2月21日(水)の2日間、札幌静修高校の皆さんによる除雪ボランティアが行われました。
2月7日は、山鼻地区を対象として除雪を行いました。
地下鉄幌平橋駅から静修高校まで続く歩道の拡幅や、ツルツルになった路面を滑りにくくなるように削ったり、個人のお宅の玄関から道路までの間口を除雪したりと、夕暮れ時の約1時間半、休むことなく作業を行ってくれました。作業中の学生の皆さんに対して、通りがかった地域の皆さんから、何度も「ありがとう」の声がかかっていました。
続く2月21日、今度は曙地区を対象に除雪を行いました。
曙地区と静修高校は関わりが深く、過去には鴨々川の清掃や、サマーフェスティバル2023in曙でのボランティア活動なども行っています。
町内会の役員さんの案内で、一軒家の間口や、地域のゴミステーション周辺を除雪したのち、最後は町内会の倉庫周辺の雪かきをして、約1時間の作業は終了。
学生の皆さんも、町内会の皆さんも、笑顔にあふれていたのが印象的でした。
札幌静修高校の皆さん、2日間のボランティア作業、大変お疲れ様でした!
なお、このボランティア活動の実施にあたっては、第2層生活支援コーディネーター(第3エリア担当)が、学校、町内会、土木センターなどとの調整を行っています。
お問い合わせ
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