ホームヘルパーの魅力と人材募集

ヘルパーではたらくことを考えているみなさんへ

　ホームヘルパーの仕事には、社会貢献ができたり、利用者さんのできることが増えたりするなど様々なやりがいがあります。
　施設とは違い、ひとりひとりの利用者の方に、１対１のマンツーマンで向き合うことができます。
　また、利用者やその家族から、「いつもありがとう」「あなたがいてくれて助かる」などの声をいただくなど、感謝を直接受け止め、仕事のモチベーションの向上、価値を実感できる魅力の多い仕事です。「介護の新３Kは　価値・感謝・感動」（北海道保健福祉部が推進）とあるとおり、生きる・生活するという中での人生のダイナミズムがつまっているのがホームヘルパーです。
　しかしながら、どこの業界も人材不足の波を受け、ホームヘルパーも例外ではありません。特に、本会では、平成16年1038名のホームヘルパーが活躍していましたが、現在はその半分以下になっています。　今後は、全国的に、介護が必要なのに、施設でも在宅でも適切なサービスを満足に受けることができない「介護難民」が溢れると推測しています。
　社会福祉法人札幌市社会福祉協議会では、介護難民を生まないためにも、要介護状態となっても住み慣れた地域で暮らしていく市民の願いを叶えるため、今のうちから積極的にホームヘルパーの人材確保に努めてまいります。

わたしたちと一緒にはたらきませんか？あなたのちからが必要です！

社協ヘルパーセンターの魅力！

・丁寧、親切　
・研修制度、キャリア制度の充実
・８センターを持っているので、区域限定の活動なのでエリア限定で安心！
・スキマ時間で、自分のペースで仕事が出来る！
・ダブルワークOK！
・社会保険制度あり
・年齢制限なし！　
・利用者満足度　９５％以上！


 

インタビュー

東ヘルパーセンターサ責：生田さん 【きっかけ】 　自分がベビーカーを押しているときに、バリアフリーの壁を身をもって体験したときに、大人や高齢者はもっと大変なんだろう？と思っていた。子どもが大きくなった時、仕事を探していて、「広報さっぽろ」を見てヘルパーの資格取得の講座を受講。 【やりがい・エピソード】 　利用者さんから「あなたがいるから、ここで暮らせていける」といった言葉をいただいた時や利用者さんとの関係性を構築することで厳しい表情をしている方が、徐々に優しい表情になったとき、それから整理整頓が苦手な方も、一緒に協力してくれるようになったときなど、すごく気持ちに残っています。 【今後について】 自分の健康第一で利用者に寄り添っていきたいです。細く長く、ずっと続けていきたいです。

（中央ヘルパーセンター５種：土橋さん 　【きっかけ】 新しいことを何かやってみよう！と仕事を探しているとき、「広報さっぽろ」を見て、ヘルパーの資格取得の講座を受講。その際、現場実習での介護職員の働きぶりに感心し、この世界へ。 【やりがい・エピソード】 　ちょっとしたところで、利用者「待ってたよ」「ありがとう！」といった声をいただいたり、協力的でない人が心を開いてくれた時など、とても嬉しくやりがいを感じます。 　やっぱり「ありがとう！」は格別です。 【今後について】 　社協は、研修制度がしっかりしているので、医療・介護の技術について、もっと身につけていきたい。そして、こんなわたしでもお手伝いすることができればと思っていて、あんまり力まず、細く長く続けていきたいです！

訪問介護係 國仙さん 【きっかけ】 祖父が病気で倒れ、母が介護する姿、家族が不安になっている様子を見て、高校卒業とともに、介護の専門学校へ進みました。障害者施設へ就職後、訪問介護の道へ。背景には、祖父や家族の介護が脳裏にあり、自分が少しでも力になることができればと思いがありました。 【やりがい・エピソード】 　未経験者として仕事を始めたとき、調理が苦手だったけど、ヘルパーの先輩たちの細やかなアドバイスなどに支えられた。また、楽しさや面白味も同時に教わりました。 【今後について】 　今は、自分がその先輩の立場になり、新人さんたちに寄り添ってフォローし、楽しく仕事をしてもらえるよう努めていきたいです。また、ヘルパー人材不足についても、組織をあげてなんとか食い止めていきたい。講座の講師も担当することもありますが、介護の魅力を伝え、一人でもヘルパーの仲間になってもらいたいと思います！

（利用者：80代男性（豊平ヘルパーセンター） 掃除と買い物支援を利用しています。 いつも明るい笑顔で、ヘルパーさんが来るのを楽しみにしています。 １０伝えたら２０返ってくるくらい、きめ細かく対応してもらい、支援のあとは気分が良く大助かりです。 足腰が悪くなってしまったので、ヘルパーさんのおかげで生活が出来ています。 良いヘルパーさんと出会えてうれしいです。

一日の流れ