シリーズ “コロナに負けない” 南区から発信③
コロナ禍の活動について情報交換をしよう ~ 南区福まち代表者会議
コロナ禍で、それぞれの地区福祉のまち推進センターは、どのような活動をしていたか?
3月4日、区内10地区の福まち関係者が区民センターに集り、情報交換を行いました。
今年度は規模を縮小して事業を実施する地区が多数でした。
見守り活動を中心とする福まち事業は、高齢者と関わる機会が多く、感染予防にはとても気を使ったと話される地区が複数ありました。
マスク装着の徹底や検温チェック、できることは全てやったうえで、様々な事業や見守り活動を続けています。
藻岩地区では、コロナの影響で室内行事の代替えとして、雪中ウォーキングを開催。冬に出来るなら、次年度は春夏秋と四季を通じて開催しよう。
コロナ禍の工夫により、発見した事、気づいた事があった。との発表。
“コロナだから”という一言で、人との交流や見守り活動を停滞させてはいけない。との意見が相次いで出されました。
出席者から“コロナは必ず終息する。その日まで頑張ればいい”との発言に励まされた思いです。
●南区の福まち活動は、これからどのようにコロナと向き合って活動を進めるか。
この先にある「withコロナ」、「afterコロナ」これからの対応策を地域の皆さんと区社協が知恵を出し合って考えていきます。
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