【白石地区】　令和6年度　地域支え合い活動交換会

　白石地区では、コロナ禍で停滞した地域での見守り活動をどうしたらコロナ以前のように戻せるか思案した結果、対象を地域の町内会役員、民生委員とし、意見交換の場として、令和５年度より住民向け研修会として、「地域支え合い活動交換会」がスタートしています。
　１０月９日（水）､白石会館にて、今年度の「地域支え合い活動交換会」を本通ブロック・南郷ブロックの町内会役員、民生委員を対象に開催しました。
今年度は、地域包括支援センター・介護予防センター・区役所保健支援係などの関係機関を加え、地域と関係機関が協力、連携をした事例報告と昨年度の交換会開催後、すぐに“見守り活動”への取り組みを実践された白石駅前地区振興会の町内会長様からの事例報告を行いました。
　その後、テーマを「気になる高齢者をどこに知らせるか、どんなタイミングで知らせると良いか」について、テーブルディスカッションを行い、情報交換・情報共有をはかりました。
参加者からは、「他の町内会の取り組みについて知ることができ、今後の参考にしたい」「これからの活動に活かしていきます」、「民生委員の話を聞くことができ、とても勉強になりました」、「関係機関との協力が1番です」といった声が聞かれました。
　“見守り活動”は、住み慣れた地域で安心した生活が送れる地域づくりへとつながります。
　日常の困りごとや気になる人・ことなどがございましたら、お気軽に関係機関へご相談ください。