北区社協からのインフォメーション! もっと!北区
地域見守りネットワーク推進会議、福まち活動調整員連絡会議を開催!(R6年11月27日)
前半の「地域見守りネットワーク推進会議」では、札幌市の見守り協定締結事業者である、㈱セブン-イレブン・ジャパン、ノーリエ合同会社、ヤマト運輸株式会社の3社の皆さんから、見守りや地域の安心・安全につながる取り組みについてご紹介がありました。
北消防署からは、火災や救急・救助の現状や傾向についての報告と、新型の火災報知器などの情報提供がありました。
その後、「第1回 福まち活動調整員連絡会議」へと移り、3社と消防署、北区に3つある地域包括支援センターの各センター長と社協職員も交えて、地域の福まちの方や福まち活動調整員と実際にあった事例に基づいたワークショップを実施。
ワークショップではグループに分かれて、各福まちが行っている相談室に入った相談という前提で、認知症が疑われる高齢者夫婦についてのケースが検討されました。
参加者の皆さんは、「相談事を一人で抱え込まない」「関係者で情報共有する」「地域だけでは対応困難なケースは、関係機関につなぐ」など、あらためて福まち活動調整員としての役割を確認されている様子でした。
札幌西高1年生が、まちづくりについてプレゼン!(令和6年11月13日)
11月8日(金)、北区民センターにて、北海道札幌西高等学校1年生の8名の生徒の皆さんによる、「キャリア探求学習」のプレゼンテーションを実施しました。
会場には、福まち活動者や地区社協、行政関係者や地域包括支援センターなど23名の関係者が集まりました。
北区社協のお題はこちら!
「若い世代、多様な世代に地域活動に参画してもらい、協働できる豊かなまちづくりをするには、本会としてどのような活動をしていけば良いと思いますか?
また、若い世代が参加しやすい町内会活動とはどんなものでしょう?」」
今回は4人ずつ2グループが挑戦。
1グループは「Hands in Hands~温かい手を繋いで~」と題して、「地域のつながり」「報酬」「活動の認知度」「高齢者と若者のつながり」という課題解決のための4つの観点から、イベントなどの提案がありました。「気づいたら地域福祉してた」という、今すぐ活用できそうなアイディアもあって、地域の方も盛んにメモを取っておられました。
2グループは、「多様な世代に参画してもらうには」と題して、SNSを活用して若い世代に「刺さる」PRについて提案してくれました。社協のSNSについても改善案などを具体的にあげ、非常に興味深いものでした。紙媒体はほとんど見ていないという、高校生のリアルに触れることができました。
プレゼン後の意見交換会では、地域の方が高校生に聞いてみたいこと、高校生が地域の活動者に聞いてみたいことについて、直接聞いてもらいました。
高校生:『興味ない』『わからない』じゃ悲しいです。もっと私たちに色々とLINEなどSNSの使い方を聞いてもらいたい。操作を教えることで、高齢者と交流したい!
地域の方:『報酬がないと活動意欲がわかない』って、リアルな高校生の声だね~。
地域にとっても高校生にとっても実りの多い時間でした。今日の体験が、高校生の皆さんの人生のどこかでお役に立つことを願っています。
北区社協だより103号・秋号発行!(令和6年11月1日)
北区各福まちのイベントや単位町内会の紹介の他、「ボランティア通信特別号」では、老人福祉施設の秋まつりで活動するボランティアさんたちが登場!その他、市立豊明高等支援学校のSDGsの取組に地域の素敵なお店紹介など読み応え満載です。6~7ページの見開きには区内で支え合い活動を行っている「ふれあい・いきいきサロン」を紹介しています。
裏表紙の新企画「さしあげます!いただきます!~ふくしでつなぐSDGs」も読み逃しなく!
ぜひ手に取って活用してください。
北区社協だよりは、下の画像のクリックでご覧いただけます(PDFのダウンロード)。
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PDF(14.79 MB)
また、各まちづくりセンターや図書館などにも配架されています。
第1回地区社協・福まち連絡会議を開催!(令和6年8月2日)
前回から実施している「福まち活動に役立つミニ講座」では、「ヘルパー人材不足と今後の在宅生活について」と題して、講師の札幌市社会福祉協議会 北事業所の小松所長より、福祉人材不足の観点からお話しいただきました。参加者からは多くの質問があり、関心の高さがうかがえました。
協議・報告として、令和6年度の各地区の重点事業の報告や、各地区で実施している「相談室・電話相談」の現状や成功例、課題について参加者と情報共有しました。
参加者の皆さんは、メモを取ったり、地区を超えて情報交換されるなど、それぞれの活動に活かしていこうという姿が印象的でした。
皆様、お疲れ様でした。
北区地域福祉活動実践セミナーを開催!〈令和6年7月31日)
講師には、日本医療大学 総合福祉学部 ソーシャルワーク学科の忍正人(おし まさと)准教授を迎え、70名弱の町内会関係者、地区社協・福まち関係者、民生委員・児童委員、福祉専門機関が参加しました。
テーマは「つながり、支え合って暮らせる優しいまちづくりを目指して~福まち活動のあり方と次世代継承へのヒント~」。
地域福祉活動がなぜ今、見直されてきているのか、そして見守り活動、サロン活動の大切さについて、豊富なデータと興味深い動画を交えながら、具体的に解説いただきました。
参加者の皆様は、講師の言葉に大きくうなずきながらメモを取るなど、大変熱心な様子でした。
北区役所からは、災害時支え合いハンドブック〈概要版)の紹介もありました。
参加された方にとって、実りの多い時間となりましたら幸いです。
皆様、お疲れさまでした。
▲質問される参加者
北区社協だよりがリニューアル!4ページ増で発行!(令和6年7月1日)
北区11地区の福まちのメンバーや単位町内会の紹介、新川高等学校のSDGsの取組に地域の素敵なお店紹介など読み応え満載です。6~7ページの見開きには区内の生活支援ボランティアの情報を掲載。ぜひ手に取って活用してください。
北区社協だよりは、下の画像のクリックでご覧いただけます(PDFのダウンロード)。
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また、各まちづくりセンターや図書館などにも配架されています。
幌北第4町内会「はつらつ体操同好会」を訪問しました!(令和6年6月19日)
毎週水曜日の10時~12時まで、「北区はつらつ簡単体操」等の各種体操やモルックを行っています。また、休憩時間には持ち寄ったお菓子を交換しながら皆さんにこやかに会話を楽しんでいました。
▲モルックで2連勝して喜びを分かち合う皆さん
「今後も末永く続けていきたい」と話す皆さんの笑顔がとても素敵でした!
鉄西 春の☻ニコニコウォーキングに今年も参加しました!(令和6年6月10日)
6月10日(月)鉄西地区で「春の☻ニコニコウォーキング」(主催:鉄西地区社会福祉協議会、鉄西地区福祉のまち推進センター、鉄西まちづくりセンター)というイベントが開催されました。地域住民・関係機関等を合わせて30名を超える方が参加しました。
今回は、北海道大学の中を散策しながら、北海道立衛生研究所の薬用植物園へ向かいました。お天気が当日まで心配ではありましたが、みんなで集合するころには見事に晴れ、楽しくウォーキングをすることができました。道中の川にはカモが泳いでおり、水面にうつる新緑もキラキラと美しく、心癒されるひとときとなりました。
【過去の掲載について】
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札幌市北区社会福祉協議会
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