「苦手な介護をフォローアップ！」排せつ編を開催しました。

　　　　　　
　　　　　　

　ボランティア振興課主催の市民向け講座「苦手な介護をフォローアップ！」排せつ介助編が、11月18日(金)に開催されました。
　この講座は主に介護系の有資格者を対象に、介護技術のブラッシュアップを図る内容となっています。６月移動・移乗編、９月保清編に続きシリーズ３回目となり、講師は介護事業部の誇る國仙(ｺｸｾﾝ)職員とまもりんデイサービスの菅野職員(元ヘルパーセンター主任職)が努めました。
　当日６名の参加者は、ペーパーヘルパー応援講座からのリピーターの方、家族介護を実践中の方、施設勤務における介護技術のスキルアップを図りたい方など様々でしたが、それぞれにモチベーションが高く、質問もたくさん寄せられました。おむつの吸水実験なども行い、吸水力の高さと、それでいて表面がさらさらしている最新のおむつの性能に皆驚かれていました。
　今年度『介護力応援講座』シリーズとして開催した「苦手な介護をフォローアップ講座」と「ペーパーヘルパー応援講座」はこれにて完了です。たくさんのご参加、ありがとうございました。来年度も『介護力応援講座』は介護人材発掘と札幌市民の介護力アップを目指して開催する予定です。みなさまのご参加をお待ちしております。