火の用心

　12月の中央ヘルパーセンター会議に、札幌市中央消防署・予防課・防災推進係の高玉係長をお招きし、防火予防について、ご講義いただきました。
　全市や中央区の主な出火原因は、たばこは減少し、電気関係やコンロ火災が増えているとのことです。 電気は安全と思いがちですが、使い方を間違えると火災に繋がると学びました。
　特に束ねた電気コードで電化製品を複数使用すると、数分でコードに熱を持ちます。熱くなったコードを触る等、貴重な体験をさせていただきました。
　今回学んだことは、自分自身の家庭で確認したり、ご利用者にもお伝えすることで、少しでも火災予防に繋げていきたいと思います。ヘルパーセンターではこのように、ご利用者の安心した生活にも目を向けた研修内容も実施しております。

　中央区の在宅介護に関するご相談は、下記センターまでお気軽にお問い合わせください。

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