【職員インタビュー】仕事と子育てを両立できる環境があります(訪問介護員)
訪問介護
介護事業部 東ヘルパーセンター
ホームヘルパー 佐々木 絵美
入職6年目 第5種嘱託職員(取材当時)
社協で働くきっかけは?
入社を決意した「決め手」は何でしたか?
現場に入って戸惑ったことや失敗したこと、大変だったことはありますか?
どんなスタッフが多いですか?
お客様と接する上で意識していることは何ですか?
介護の勉強をするまでは、「困っている事は何でもしてあげたい」という気持ちがありました。ですが、介護の勉強をして、実際に支援を行っていく中で、「その人らしさ」を尊重した支援を常に意識するようになりました。ご自宅で生活されている利用者様は、皆さんそれぞれの価値観や考えをお持ちです。常に利用者様の思いに寄り添えるヘルパーでいたいと思っています。
仕事で嬉しかったことは何ですか?
やはり利用者様から「元気をもらえた」「ありがとう」という感謝の言葉を頂いたり、笑顔を見ることができた時はとても嬉しく思います。特にいつも体調が良くなく、日々ストレスを抱えているような利用者様から感謝の言葉を頂いた時はとても嬉しく思います。
利用者様の生活に寄り添って支援を行うヘルパーの仕事には、とてもやりがいを感じています。
働き始めて、私生活にも変化がありましたか?
子育てや家庭を優先しながらも、仕事で社会との繋がりもあるので、今は毎日がとても充実しています。人生の大先輩である多くの利用者様から、仕事や子育てなどで苦労したお話などを聞くと、「私もがんばろう!」という思いにもなります。
休日はどんな風に過ごしていますか?
平日に出来なかった家事をしたり、子どもと遊んだりして家族で過ごすことが多いです。
天気の良い日は子どもと公園に行って体を動かしたり、家族で日帰り温泉なども良く行きます。
目標や将来の夢などはありますか?
まだまだ介護職としての経験が浅いので、これからもっと経験を積んで、何事にも柔軟に対応できるヘルパーになりたいと思います。
あなたにとって今の職場は、どんな職場ですか?
子どもが急に具合が悪くなった場合なども、すぐに他のヘルパーの派遣調整をしてくれるので、安心してお休みすることができます。また、出産や体調不良などで長期間お休みした場合でも、復職の際は温かく迎え入れてくれる雰囲気があり、人間関係的にもとても良い会社だと思います。
給与面でも、自宅で行う記録や電話連絡などにも細かく手当てが支給されるなど、とても充実していると思います。
これから入ってくる仲間にひとこと
子育てをしながら働くとき、「会社に迷惑を掛けたくない」という思いは皆さんあると思います。社協は子育てや家庭の都合に合わせて働く時間を調整してくれたり、急なお休みにも柔軟に対応してくれるので、とても安心して働くことができる職場です。仕事上の悩みや分からないことも、常に相談に乗ってくれるので安心です。
ヘルパーのお仕事は「その人らしい暮らし」の継続を支援する、とてもやりがいのあるお仕事だと思います。最初は何かと不安もあるかも知れませんが、まずは一歩を踏み出して、まずは短い時間からでもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?私も「先輩」として少しでもアドバイスさせていただければと思います!
お問い合わせ先
札幌市社会福祉協議会 総務部職員課
011-623-0010