【令和6年6月更新！】第2層コーディネーター訪問記＊第１包括エリア

令和6年6月　イオン札幌桑園店でパネル展を開催

　令和6年6月18日(火)、イオン札幌桑園店で、高齢者支援にかかわる相談先の周知や、介護予防、認知症、介護保険等の取り組みの情報発信に向けたパネル展を開催しました。
　イオン札幌桑園店のご協力の下、関係機関(中央区保健福祉課、第1地域包括支援センター、介護予防センター大通公園、中央区社会福祉協議会)で実施しているもので、今回は、新たな試みとして、サッポロスマイル体操の音楽・動画を流しながら、握力測定・簡単フレイルチェックも導入。
　火曜市の日とあり、お客さんが途切れず入っていた印象で、生活支援コーディネーターとして参加させてもらった中、午前中の時間帯だけでも、ご相談いただいたり、関係機関やフレイルの説明を聞いてくれた方をはじめ、実際に握力測定をやってくれた方など、20人以上の方が立ち寄ってくれました。
　奥様を介護中という男性、ペットボトルキャップが開けられなくなって、日々、100均のグッズで握力を鍛えているという方など、いろいろお話を聞かせていただくことができ、店舗の近隣にお住まいの女性は「夫を亡くして一人暮らし。病院通いはしているが、何かあった時、どこに連絡すべきかわからないので不安」とのことで、4機関の相談先のチラシをお渡しすると、「こうゆうのがあると助かる」と受け取ってくれました。区内だけでなく、他区からJRで来たという方もおり、元気に握力測定、フレイルチェックに挑戦してくれました。　
　
　今後も、継続的な開催を通じ、1人でも多くの方に、必要な情報が行き届いたり、相談先や通いの場へつながるきっかけになればと思います。イオン札幌桑園店の皆様、パネル展にお立ち寄りいただいた地域の皆様、誠にありがとうございました。　

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