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学生レポーター通信【齋藤 朱音のレポート】

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楽しい読み聞かせ会でした♪

2018年12月28日

レポーター:齋藤 朱音

楽しい読み聞かせ会でした♪

こんにちは。
学生レポーターの斉藤です(*´∀`*)

今回は、12月16日(日)に行われた「親子のための読み聞かせ会」についての感想レポートを上げたいと思います!

本当ならもっと早くに書くべきだったのですが、風邪をひいてしまい…遅くなりました…
言い訳で申し訳ないのですが、皆さんくれぐれも風邪にはご用心ください…( ´△`)


さて、感想の方に参りましょう!
今回も白井さんに10冊ほどの読み聞かせをしていただきました。
その中で印象に残っているものを紹介します。

・「きんぎょがにげた」、「ぴよーん」
「きんぎょがにげた」は皆さんおなじみですね。
「ぴよーん」は縦長の絵本で、ページをめくるたびに色んな動物が「ぴよーん」と大ジャンプをします!
どちらの絵本も、ページがめくられるたび、白井さんが「きんぎょはどこだ?」とか「ぴよーん!」とかと言うたびに、こどもたちが一斉に反応するのが印象的でした。みんな次のセリフを覚えているんですねぇ。

・「てぶくろ」、「かさじぞう」
どちらも冬にぴったりのお話です。
「てぶくろ」は、手袋の中に次々に入ってくる動物の声色を、白井さんが使い分けているところにプロの技を感じました。また今になって聴いてみると、最後に皆てぶくろから追い出されてしまうところが、思いのほかショックに感じました。見るところは歳でも変わるんですね。
「かさじぞう」は今回は紙芝居で読んでいただきました。覚えているようでいて…細かいところは結構忘れているものです。白井さんがおっしゃっていましたが、多少残酷でも正しい物語を読んであげることが大切なんだそうです。日本の昔話… 皆さんはどれだけ知っているでしょうか? 私も勉強しなきゃなぁ(一応文学部ですし)。

会の中では、白井さんがお父さん・お母さんに読み聞かせのアドバイスをされていました。その中から1つ。
「本に年齢制限はない」
たとえ「対象年齢:○歳以上」と書いてあっても、少し難しくても、それを読んであげたいと思ったのなら、読んであげるべき ということなのですが、これは逆でも当てはまることだと思いました。
別に私のような大学生が、「てぶくろ」を読んでもいいのです。大きくなってから読むと新たな発見をすることがあります。そこから世界が広がるかもしれません。


ここで、1月10日から貸し出しが始まる「図書福袋」の宣伝です♪( ´θ`)
福袋には我々が選んだ本が3冊入っています。中身は借りてのお楽しみ… お米や野菜の如く「私が選びました」シールが貼られているので、安心して選ぶことができます。どんな本と出会えるか、ぜひ借りにきてください!

それでは、この辺りで失礼します。
体調には気をつけて、良いお正月をお過ごしください。m(_ _)m



*写真は「ぴよーん」の読み書かせ風景です。みんな「ぴよーん」ってしてます。この本では色んな動物が出てきますが、唯一カタツムリだけは「ぴよーん」しませんでした。

市社協の担当さんからのコメント

齋藤さん、読み聞かせ会のお手伝いに来てくれてありがとうございました。
大人になると絵本を読む機会がめっきりなくなってしまうので、
私自身もこの読み聞かせ会、毎回とても楽しみにしています。

齋藤さんの言うとおり、大人になっても絵本を読むって素敵なことですよね。
読み聞かせ会が、お父さん・お母さんたちの癒しの時間にもなるといいなあと思っています。

さて、今回も図書福袋楽しみですね。
みなさんどんな本を選んでくれたのでしょう。
来年もよろしくお願いします!

齋藤 朱音のレポート

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