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社協について

北区社会福祉協議会

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麻生地区「地域での支え合いを考えてみよう会」を開催しました

 令和5年3月7日(火)に、札幌市北老人福祉センター利用者のみなさんと協議体「地域での支え合いを考えてみよう会」を開催しました。お互いに普段の活動から感じていることを共有しながら「支え合いを広げるために」話し合いました。ご近所づきあいのエピソードでは、自分が怪我をして動けなくなった時に、きれいに雪をかいてもらい「今度は自分が何かお手伝いしたい」と思ったこと、趣味活動への差し入れでケーキを焼いてもらった時は「どういう時に、何をしてもらったら嬉しいかがわかった」などお話がありました。また、支え合いを広げるためには「楽しむことが大切。人との関わりを楽しみ、できることを行動に移していく」というお話がありました。そして「まず声をかけることが大切だよね」と盛り上がり、「挨拶の大切さ」についてみなさんは深く共感していました。楽しく支え合いについて語らう時間となりました。


 

拓北・あいの里地区「ふれあい交流部」情報交流会に参加しました

 令和5年2月28日(火)に、拓北・あいの里地区社協の「ふれあい交流部」のみなさんとの情報交流会に福祉関係機関(北区保健福祉課・北区第2地域包括支援センター)と共に参加しました。この会は北区介護予防センター茨戸からの呼びかけで、高齢者が抱えている困りごとや相談の把握を行うことと、地域に介護予防を広げるために開催しました。皆さんからは、高齢者に有益な情報がマンションの掲示版、回覧板、チラシなどで情報発信されても、なかなかそこに気が付けない現状がある、というお話がありました。他にも認知症についてや、ちょっとした困りごとについて情報交換を行いました。生活支援コーディネーターからは、拓北・あいの里地区の集いの場でお聞きした「困りごと」についてと、コーディネーターの役割を説明しました。皆さんの日頃の活動から気づいたことなどを共有していただく貴重な機会となりました。

 
 

太平百合が原地区「生活支援推進連絡会」を開催しました

 令和5年2月14日(火)に、太平百合が原地区の生活支援について考えることを目的とした生活支援推進連絡会を開催しました。連絡会の前半では、福祉関係機関(北区保健福祉課・第2地域包括支援センター・北区介護予防センター百合が原)と太平百合が原地区社協の生活支援ボランティア組織「サポートたいゆり」との情報交換を行い、高齢者の状況と必要となる支援についてみんなで確認しました。「サポートたいゆり」からの報告では、地域の方の暮らしに寄り添い活動している様子がよくわかりました。後半の意見交換では、「太平百合が原地区の生活支援を広げるために」をテーマとして地域の皆さんと意見交換を行いました。ご近所さんとのおつきあい、お互い気にかけあう「向こう三軒両隣」の関係が大切だということを、みなさんで共有する有意義な時間となりました。


 

拓北あいの里地区 地区地域ケア会議に出席しました

 令和5年1月20日(金)に、拓北ひまわり会館で開催された「ひまわり連合自治会内『すこやか倶楽部』ボランティアの方々と関係機関との情報交換会地区地域ケア会議」に出席しました。ひまわり連合自治会内の介護予防教室「すこやか倶楽部」では、参加者が年々減ってきています。介護予防の視点から、どのような要因があるのか、またどうすれば通いの場に参加できるのかなどをテーマに情報交換を行いました。ボランティアの方は、『すこやか倶楽部』の当日の会場準備や受付の他に、地域の高齢者を『すこやか倶楽部』へお誘いするなど、介護予防の大きな助けとなっています。そういった日頃の活動から感じていることとして、この3年近くのコロナの影響で『すこやか倶楽部』の活動内容も制限を受け、体操がメインとなってしまいましたが、やはりみなさんは人と会って笑いたい!レクリエーションなどの楽しい時間を過ごしたい!という気持ちがあるとお話をされ、活動をしばらくお休みしている方の声を会議の場に届けてくださいました。地域のみなさんと「元気で住み慣れた地域で暮らしていくために」を考える貴重な時間となりました。


 

鉄西地区 すこやか倶楽部で「身近な地域の支え合い」について
お話しました。

 令和4年12月15日(木)に鉄西地区で開催されたすこやか倶楽部にて「身近な地域の支え合いについて考えましょう」というテーマで生活支援コーディネーターより講話を行いました。
 内容は、生活支援コーディネーターについてと、なぜ今の時代に「支え合い」というものが必要なのか、これからの地域に求められてくることなどについてお話しました。その後2グループに分かれて「助け合いゲーム」を行いました。60種類もある困りごとが書いてあるカードの中から困っているものを選び、助けてくれる人を探すゲームです。自身の困りごとの把握、困っていると声に出すこと、他の人は困りごとに対して助けられると声を上げることが求められます。今回ゲームを行っている中で、実際に現在困っていることを伝えている方に対して、「このようにしたらいいよ!」とアドバイスを行っている姿もありました。このようにゲームを通して実際の困りごとに対する解決につながることはとても素敵なことであると感じました。
 講話終了後には参加者に対してアンケート調査を行いました。「身の回りで日常生活の中で困りごとを抱えている方を手伝えるか」という質問項目に対し、「手伝いたい・手伝いたいと思うが余裕がない」と答えていた方がほとんどであり、身の回りの支え合いの活動に興味を持っている方が多くいるという傾向であることが分かりました。
 今後も地域の皆さまの活動の場に足を運び、地域の支え合いについてや、生活支援について一緒に考えていく機会を多く設けていきたいと考えております。

              

麻生地区「札幌市北老人福祉センター」を訪問しました

 老人福祉センターは地域の高齢者に対して各種相談に応じるとともに、健康の増進、教養の向上及びレクリエーションの場を提供する施設です。令和4年12月16日(金)、麻生にある札幌市北老人福祉センターを訪問しました。この日は、水彩画や木彫りのサークル、「はじめての手話講座」が開催され、各活動に取り組む皆さんの姿を見学させていただきました。他にも囲碁や入浴など、自分の時間を過ごしている方もおり、施設利用の感想を伺うと「仲間がいて楽しいよ」「ここではおたがい助け合ってるよ」とお話を聞かせてくださいました。コミュニティーワーカーの川上さんに生活支援体制整備事業についてご説明させていただきましたが、センターの中でも支え合いの様子が見られることを教えてくださいました。高齢者がいきいきと活動され、ぬくもりがあるこの施設は、生活支援体制整備事業を進める上で、大きな力となることがわかりました。


 

篠路茨戸地区「ウォーキング会」を訪問しました

 令和4年12月15日(木)、札幌市篠路コミュニティーセンターで今月から始まったウォーキング会を訪問しました。このウォーキング会は、冬になると外に出る機会が少なくなるため12月から翌年3月まで、札幌市篠路コミュニティーセンターと札幌市北区介護予防センター篠路の共催で開催されています。コーディネーターからは、できたばかりの「地域の支え合い通信」をお配りし、事業の紹介をさせていただきました。ウォーキング会では、ホールの内周を1分間、自分のペースで歩き、次の1分間を早歩きする、というセットを6分間×2回、時間を延ばして更に9分間、合計21分間行いました。疲れたら椅子に座って休むこともでき、自分のペースで歩けるため、気軽に参加できます。下肢を鍛えるストレッチもじっくり行いましたが、みなさん、さわやかな表情で行っていました。終了後に、感想を伺うと「人と会えるし、とっても楽しかった!」「ここに来たら元気になるの」「冬でも安心して歩ける」と笑顔で教えてくださりました。


 

篠路茨戸地区「認知症サポーター養成講座」が開催されました

 「篠路まちづくりテラス和氣藍々」は、おいしい手打ちうどんやスイーツなどで、おなかと心を満たす食事提供もありますが、なにより、人と人がつながり、まちづくりの拠点として地域の方が様々な発信をしていることが魅力です。令和4年11月29日(火)、この和氣藍々を会場に地域の方が集い、北区第2地域包括支援センターによる認知症サポーター養成講座が開催され、認知症への理解を深める機会となりました。講座では、認知症は誰にでも起こりうる脳の病気によるもので、周囲の理解と気遣いがあれば穏やかに暮らしていくことが可能だというお話がありました。高齢者が増えていく中、地域に住む人みんなが安心して暮らせるような取り組みは、これから更に必要になると感じました。


 

太平百合が原地区「お茶のみサロン元気アップCAFE」を訪問しました

 令和4年11月1日(火)、太平百合が原地区にある北王第七町内会の集いの場「お茶のみサロン元気アップCAFE」を訪問しました。「元気アップCAFE」は、毎月、体操や脳トレ、ノルディックウォーキングなどバラエティに富んだ内容で開催され、今回は、太平百合が原地区センターで北大落語研究会による落語寄席が行われました。落語寄席は、近年、コロナの影響で開催を見合わせていたため、三年ぶりに4回目の開催となったそうです。会場になった体育室に入ると芸を演ずる「高座」や出演者の名前が書かれた「めくり」が配置されています。BGMのお囃子とともに、着物を着た落語研究会の方が高座に上がると、場はすっかり寄席に早変わりです。参加者のみなさんも段々と話に引き込まれ笑いが起こります。その様子を見て、企画した福祉部のみなさんは「開催できてよかった」と笑顔でお話をされていました。北王第七町内会は、他にも生活支援の仕組みがありますが、町内会のみなさんの「高齢者に笑顔で過ごして欲しい」という思いが伝わってきました。
 

 
 

麻生地区「ともサロン・あさぶ」を訪問しました

 令和4年10月19日(水)に訪問した「ともサロン・あさぶ」は、ろうあ者が安心して参加できるサロンです。コロナの影響を受け、サロンのお休みが続いていましたが、開催時間を短縮し、事前予約制を取り入れるなど工夫をして、今年7月から3年ぶりに再開することができました。訪問すると、参加者のみなさんは、とっても楽しそうに手話でおしゃべりをしています。家族の話、スーパーの売り出しの話、スマホの使い方など、話に花が咲きます。サロンを主催している「重複聴覚障害者と高齢ろうあ者の在宅福祉を考える会『とも』」は、耳の不自由な方が孤立しないように訪問支援を軸に活動を展開されてきました。生活支援体制整備事業が始まった背景とは異なりますが、「だれもが住み慣れた場所で安心して暮らすため」の活動を20年以上も前から行っています。今回は、地域資源の把握としてサロンを訪問させていただきましたが、また改めて取り組みについて、お話を伺いたいと思います。


 

麻生地区「体力測定」に参加しました

 この秋、第2包括エリアでは健康への意識が高まるイベントが開催されており、生活支援コーディネーターも地域の方とふれあうチャンスとして足を運んでいます。10月14日(金)は、麻生地区会館の「すこやか倶楽部」で体力測定が行われ、ボランティアさんと一緒に、記録係を担当しました。参加者のみなさんは真剣に測定に取り組まれ、日ごろから介護予防に努めている成果を発揮されていたようです。順番を待っている合間には、他の参加者と話も弾み、笑顔で過ごされていました。コーディネーターも参加者のみなさんとコミュニケーションを図ることができ、日ごろから運動をしていることや、年を重ねてきて段々できなくなってきたことなど、日々の生活のお話を聞かせていただきました。


 

麻生地区「スマホ ❝de❞ 健康教室」を見学しました

 令和4年9月16日(金)に札幌市北老人福祉センターで開催された、スマートホンを健康管理に役立てるためのスキルを学ぶ「スマホ ❝de❞ 健康教室」(共催:札幌市北老人福祉センター、札幌市北区第2地域包括支援センター、札幌市北区介護予防センター百合が原)を見学しました。この日は、全3回講座の最終日で、ZOOMを使って歯科衛生士の先生から「口のフレイル予防」について教えていただきました。コーディネーターからは受講者のみなさんに「地域の支え合い通信」をお配りし、生活支援体制整備事業についてご説明をしながら、困り事などについてお伺いしましたが、「こういう取り組みは必要になってくると思う」や「昨年体調が悪かった時に困ったことがあって・・・」などお話を聞かせていただくことができました。


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拓北・あいの里地区「すこやか健康セミナー」に参加しました

 令和4年9月7日(水)、拓北・あいの里地区センターにて「すこやか健康セミナー」(共催:拓北あいの里地区センター・介護予防センター茨戸)が開催され、43名の地域の方が参加されました。体力測定は「5メートル歩行」「TUG歩行(タイムアップ&ゴー)」「体組成計」「開眼片脚立ち」「握力」「5回立ち座り」が行われ、コーディネーターもボランティアさんと一緒に「体組成計」コーナーを担当しました。皆さんは測定結果をみて「脚の力が弱いみたい」「体脂肪は普通だった」などお話をされ、健康に高い関心を持っている様子が伝わってきました。コーディネーターからは「社会参加で介護予防をはじめませんか」をお伝えしている「地域の支え合い通信9月号」を配布させていただきました。これからも地域に足を運び、生活支援体制整備事業についての情報をお届けします。


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《第2包括エリア》支援ニーズの把握をおこないました

 令和4年8月22日(月)「北区生活応援ボランティアの会」「日常生活支援たすけ愛きたく・ふくろう」という2つの有償ボランティアグループで代表をお務めになる石田 修(いしだ おさむ)さんにコロナ禍の活動と第2包括エリア(麻生、太平百合が原、篠路茨戸、拓北・あいの里)の生活支援ニーズについてお話を伺いました。単発的な除草、掃除の他に、定期的な買い物支援、通院の同行、ゴミ出しなどのニーズがあり、これらには命にかかわるものもあるため、活動をストップするわけにはいかないとお話をされていました。一方、メンバーの定例会は開催を控えており、そのため情報を共有することが難しく、支援者の手配に影響を受けているそうです。誰もがコロナにかかる心配がある中で「どう寄り添うか」を合言葉に、グループの皆さんは活動されているとのことでした。


「北区生活応援ボランティアの会」
「日常生活支援たすけ愛きたく・ふくろう」
代表の石田 修さん
 

「生活支援コーディネーター養成研修」に参加しました

 令和4年8月8日(月)に「生活支援コーディネーター養成研修」(主催:北海道保健福祉部高齢者支援局、会場:ホテルノースシティ)が開催されました。私たち生活支援コーディネーターが配置された根拠となる「生活支援体制整備事業」の全体像と制度について理解を深め、他市町村の状況を知ることができました。改めて「高齢者が住み慣れた場所で、その人らしい暮らしを続ける」ということは、どのようなことなのか考えるきっかけとなりました。人の数だけ「その人らしさ」があることを胸にとどめて生活支援体制整備事業を地域のみなさまと進めて参ります。
 

『篠路チョコットお助けたい』打合せ会に出席させていただきました

 令和4年7月12日(火)に、『篠路チョコットお助けたい』打合せ会に出席させていただきました。
 『篠路チョコットお助けたい』は、篠路茨戸地区の独居高齢者及び高齢者世帯に生活支援を行うボランティアグループです。この日は4月~6月に行われた活動の報告があり、時期的に畑おこしや、庭木の手入れが多かったそうです。また、支援を行う中で、更に依頼者の困りごとを聞くこともあり、新たな支援を検討されていました。活動を通して地域の方との信頼関係を築いている『篠路チョコットお助けたい』を拝見し、生活支援の必要性を改めて考える機会となりました。
 
 

「サポートたいゆり」の事務局を訪問しました

 令和4年6月8日(水)に、太平百合が原地区社会福祉協議会の生活支援ボランティア組織「サポートたいゆり」の事務局を訪問して来ました。事務局は毎週水曜日に2名の当番制で、相談の対応をされています。コーディネーターが訪問すると、ちょうど地域の方から「掃除」の依頼が電話で来ていました。事務局スタッフは、いつ行うのか、どのような掃除が必要なのかなどの打合せをするために、協力員が訪問することを説明していました。
 サポートたいゆりへの依頼は、地域包括支援センターなどの福祉関係機関からがほとんどです。また、まん延防止措置が適応中の時は、事務局の相談受付をお休みしていたこともあり、久しぶりにご本人から依頼を受けることになりました。
 ちょっとした困りごとがあってお手伝いをお願いしたいときに、依頼できる環境が自分の住む地域にあり、困りごとが解決できる。この支え合いが広がっていくために、コーディネーターは取り組んでいきます。

 

拓北・あいの里地区 社協常任理事会に出席させていただきました

 令和4年6月8日(水)に、令和4年度第1回目の常任理事会に於いて、生活支援体制整備事業のお話をさせていただきました。この日の会議はオンラインが導入され、会場には大きな画面が設置されていました。会場に集まったメンバーは、離れた場所から参加される方のお顔を見ながらの会議でした。
 平成29年度から開始された生活支援体制整備事業ですが、これまでは拓北・あいの里地区では地域の集いの場などへの訪問を通して社会資源や困りごとの把握を行ってまいりました。今年度からは、地区社協の常任理事会にも出席させていただけることになり、拓北・あいの里地区では、どんな支え合いが行われているのか、どんなニーズがあるのか等、更に皆さんのお話を伺いながら、今後、事業を進めて参りたいと思います。
 

太平百合が原地区「さわやかサロン」に参加させていただきました

 地域活動の把握のため、令和4年5月18日(水)太平百合が原地区で活動している「さわやかサロン」を訪問しました。この日は、札幌市北区介護予防センター百合が原から相談員を招いて、介護予防体操や脳トレが行われていました。

 体をゆっくり大きく動かす体操や、転倒防止の運動では、皆さん、日頃の積み重ねの成果でしょうか、スムーズに体を動かされていました。また脳トレは、レベルアップして間違えても「いい刺激だね」と、楽しそうに挑戦していました。

 体操終了後には、本日サロンに来ていないメンバーについて「あれ?今日はどうしたんだろうね。」「この前の〇〇の集まりには来てたよ」など、仲間を思いやるお話をされており、このサロンが皆さんにとって大切な「人と人が繋がる場」であることがわかりました。

  



お問い合わせ

札幌市北区社会福祉協議会
001-8612
札幌市北区北24条西6丁目 北区役所1階
電話:011-757-2482
FAX:011-737-7270

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