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白石区*第2層生活支援コーディネーターの活動報告*2021年上期

白石全地区 (2021年9月14日更新)

2021年9月1日(水)しろいし生活応援ボランティアグループ「ひだまり」のメンバーによるウォーキングが開催されました。

 ウォーキングを開催することになったきっかけは、7月に開催された「ひだまり」定例会において代表の大盛氏より「コロナ禍で閉じこもり傾向が続き、このままでは運動不足で足が弱ってしまう。ボランティア活動も自粛しているのでメンバーの皆さんと顔を合わせる機会もないので交流も兼ねて、定期的にウォーキングをやってみるのはどうか。」と提案があり、メンバーの皆さんも快諾され、その日のうちに日程が決定。開催の運びとなりました。

ウォーキング出発前の写真

記念すべき第1回は、爽やかな秋晴れの下、ひだまりメンバーの6名・本会からは2層生活支援コーディネーター2名と北星学園大学実習生1名の総勢9名での開催となりました。

 今回は初めての開催でしたので、距離は短めに往復3Kmのコースを設定。約1時間のコースで、折り返し地点で、水分補給し小休憩。感染予防のため、お互いが距離を取りながらのウォーキングでしたが、両脇に茂る草木の色と風を体に感じることができました。

こころーどウォーキング中の写真小休憩中、実習生とひだまりメンバー談笑中の写真


 途中、近隣保育園の園児さん達とのかわいい出会いもあり、皆さん楽しまれたようで「もう少し長い距離を歩きたかった。」「久しぶりに外を歩いた。」という声が聞かれていました。


立派な栗の実が生っている写真かわいい近隣保育園の園児たちの写真

 次回開催の際も、コースの選択や日程の調整など「ひだまり」メンバーの皆さんと協力していきたいと思っております。
 
秋晴れの空と木々の緑が美しい写真
 


北東白石地区 (2021年9月8日更新)

 8月25日(水)に川下町内会エリアで運行している「とくし丸」を見学してきました。
 今回は、8月10日(火)から社会福祉援助技術実習に来ている、北星学園大学社会福祉学部の学生も同行し、お客さんに移動販売利用の感想や、移動販売担当の上野さんには販売の留意点など、色々と質問をしていました。
 生活支援コーディネーターとしては、若い世代へ地域の方々との交流・地域資源の紹介などをすることにも繋がる良い機会となりました。
 今後も、地域の情報を収集し、発信していきますので、皆さんの周りで耳寄りな情報がありましたら、ぜひ区社協の2層生活支援コーディネーターへお寄せください。
 
≪実習生の感想≫
初めて「とくし丸」を見て、ひとり暮らしの方や高齢者だけの方も食べやすい量の食品を販売していたり、生活に必要な色々な種類の物が販売されていて、利用する方のことをとても考えられていると思いました。

地域住民に質問する実習生の写真
とくし丸上野さんに質問している実習生の写真とくし丸上野さんから説明を聞いている実習生の写真

 

白石全地区 (2021年9月7日更新)

今年度から始まった、札幌市白石区生活支援体制整備事業広報誌「おとなりさん」の新コーナー!美味しいお店や生活に便利なお店を紹介する「てくてく」に掲載する店舗の取材を行ってきました。

2回目となる今回は白石区内3つの地域包括支援センターで、2層コーディネーターが三人三様奮闘し、取材してきました。只今、誠意編集中で、9月中旬発行予定ですので、お楽しみに!

ドンズの店内大きなつくね焼き
純情セレナーデの塩パンの写真ラパンの角食とラスクの写真
ましゅれの美味しいプリンの写真こめしん店内の写真

 

東札幌地区 (2021年9月6日 更新)

 8月25日にUR東札幌6条団地自治会主催の移動販売にお邪魔しました。

 自治会の会長が作成した案内チラシなどでの宣伝効果もあってか先月よりも多くの方が参加され、初めていらした方も多かったようです。

 今回は新たに特定非営利活動法人オーク会の障害福祉サービス就労継続支援事業B型事業所の焼き菓子とパンの店「ぱる」さんも参加していました。店舗での販売より移動販売の方が購入者との距離が近く、「自分の作ったパンがどんどん売れていくのを見て嬉しい。作るのにも力が入る」などの感想が聞かれるなど、完売に大満足のご様子でした。

〔今回の原稿は、本会で社会福祉士相談援助実習を行っている北星学園大学社会福祉計画学科4年の木村七海さんに作成いただきました〕

《実習生の感想》
 コロナ禍ということもあり、なかなか遠くへ買い物に行くことも躊躇われるなか、このように近所の移動販売だと気軽に行くことができ、近所同士の顔合わせとおしゃべりの機会にもなるため、今後も沢山の方に利用していただきたいと思いました。



 

北東白石地区 (2021年8月23日 更新)

              地域の宝物を取材!

 

2021年8月11日(水)に、川下地域のお宅を訪問させていただきました。

こちらのお宅では、ご主人がお一人で『しいたけ』を栽培しています。きっかけは、息子さんの昆虫飼育で、キノコが温床する株が『クワガタ』や『カブトムシ』などの生育に良いということで息子さんが株を購入。その株で、キノコも栽培できると聞いたご主人が一昨年前の春に試したところ、次々と成長。最初はご夫婦で消費できる量だったものが、ご家族に分けても食べきれない程の量となり、ご近所へおすそ分けしたところ、その味の良さから「是非購入したい。」という声が多くなり、現在では、自宅駐車場の前で町内の皆様に販売するほどになりました。

手作りのビニールハウス内はきちんと整頓され、訪問時は芽が出たばかりのものから、5cm以上にもなる大きなものなど、たくさんのしいたけが顔を出していました。

収穫したものは、カップで計測し一つずつ袋に入れ、息子さんが作った販売台に並べられます。冬期間はお休みしているので、購入できるのは毎年4月~10月頃で、販売日も収穫次第なので不定期ですが、のぼりが出たのを合図にすぐに売り切れるほどの人気だそうです。

また、収獲が終わった株を乾燥・粉砕したものは、畑の肥料にもなるので知り合いの農家さんへお譲りしているとのこと、エコリサイクルにも役立っています。

「スーパーで買うものより美味しかった!」「こんなに大きなしいたけは初めて。」という皆さんからの声を励みに、頑張っている素敵な方とお知り合いになることができ、とても嬉しい一日となりました。

今後も、感染対策に留意しながら地域の皆さんの情報を集めていきたいと思います。

椎茸栽培をしている榊原さん
大きなしいたけ美味しそうな椎茸の写真
計量し1つずつ袋づめします
手作りの販売台とネット購入したのぼり
 

東白石地区  (2021年8月17日更新)

 2021年8月3日(火) 東白石地区で行った生活応援ボランティアグループ「しろいし生活応援ひだまり」のボランティア活動に同行させていただきました。

今回は2件依頼があり、ご自宅が近くだったため同日にボランティアを行いました。1件目は家具の移動のボランティア、2件目は壁の時計やポスターを外したり、電気のかさを外して掃除をするボランティアを行いました。
 2件合わせて1時間ほどで活動を終了しました。どちらの依頼者からも「本当に助かった、ありがとうございました。」とお礼をいただき、ボランティアをしたメンバーから「また何かあれば連絡してください。」と、声をかけている様子もありました。
 コロナの影響もあり、なかなか活動ができない状態が続いています。地域の老人クラブやサロンなど、活動を行えていない団体も多く、参加されたひだまりメンバーの皆さんも「久々に活動を行うことができて良かった。」と話されていました。
 今後も感染対策に留意しながら、地域の皆さまと一緒に地域の支え合い活動をすすめていきたいと思います。
  



東白石地区  (2021年8月13日更新)

 2021年7月19日(月)本郷町内会「暮らし応援隊」メンバーを対象にしてスマホ教室を開催しました。
 当日のスマホ教室ではauショップ東札幌から2名の講師にお越しいただき、LINEの使い方を通じてビデオ通話やグループ機能について教えていただきました。受講された方のなかには、その場でお孫さんとビデオ通話を楽しまれている方もおり、とても嬉しそうにされていたのが印象的でした。
 スマホを使ったことがない方や使い慣れていない方もいらっしゃいましたが、サポート役として白石区第3地域包括支援センター、介護予防センター本通、白石区保健師の方々にもご協力いただき、無事スマホ教室を終えることができました。
 現在、新型コロナウイルスの影響で人と会う機会も減っており、コミュニケーションをとることが難しくなっている状況にあります。そのため、スマホを活用したコミュニケーションについて他の地区にも広めていきたいと考えています。
 今後も住民の皆さんの意見をお伺いしながら事業を推進してまいりますので、よろしくお願いいたします。



菊の里地区  (2021年8月12日 更新)

 7月16日(金)に「ときの森かなでる」を見学させていただきました。
 前身は「ときの森衣食住」という団体で、2015年から畑での農業体験を通した親子交流の促進を目的に活動しています。参加者は種まきから収穫までの一連とした関わりができ、収穫物は工房で加工販売も行っています。
 この活動を地域に根ざしたものにするために、2020年春に「ときの森かなでる」を立ち上げ、農業体験・食育・多世代交流などの活動を広げています。「ときの森かなでる」をサポートする形で大学生がボランティアとして多世代の地域住民の交流の場となるように事業を進めてきたそうです。
 活動は、週2回の放課後に子ども達が自由に遊びに来れるフリースペースのような形で開放したり、月1回イベントを行っています。「ときの森かなでる」を地域交流拠点として活用したいとの考えを持っているそうで、地域の方々への周知のサポートも含めて、生活支援推進員として関わりを持っていきたいと考えています。今後も、地域のみなさまと交流しながら、地域にある社会資源の把握と発信に務め地域の支え合い活動を進めていきたいと思います。
 

【ときの森かなでる】
活動日:毎週水・金曜日14:30〜17:30
場所:白石区米里1条3丁目1-22




 

白石全地区  (2021年8月12日 更新) 

2021年7月28日(水)しろいし生活応援ボランティアグループ「ひだまり」の定例会を開催いたしました。

「ひだまり」の定例会は、奇数月に白石区民センターで開催していますが、コロナウィルスの影響で区民センターの利用ができないため延期となっていて、今回、白石老人福祉センターを活用させていただいての開催となりました。

今年度初の開催でしたが、以前から依頼されていたボランティア活動についての検討や、健康増進やメンバー間の交流を目的としたウォーキングの実施などについても話し合いを行うことができました。

「ひだまり」の活動も自粛を余儀なくされていましたが、今回調整したボランティア活動の報告は、追ってご紹介したいと思います。

尚「ひだまり」では、ボランティア活動をして下さるメンバーを随時募集しております。興味のある方は、白石区社会福祉協議会までご連絡ください。



 
 

東札幌地区  (2021年8月4日 更新)

 7月28日(水)にUR東札幌6条団地自治会主催の移動販売と同時開催の福祉・生活よろず相談会に参加しました。
 移動販売と同時開催となった福祉・生活よろず相談会には、白石区保健福祉課、白石区第2地域包括支援センター、介護予防センター菊水、白石区社会福祉協議会、URコミュニティ北海道住まいセンターお客様相談課の各相談ブースを設けました。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、ソーシャルディスタンスを保ちながらの開催となりましたが、移動販売と福祉・生活よろず相談会を合わせて約40名の方が利用されていました。福祉・生活よろず相談会では、1人暮らしで今後の生活や住まいに関する相談などを寄せてくださる方もいました。
 このような生の声を伺いながら、地域の支え合いづくりをお手伝いさせて頂きたいと思います。



 

北東白石地区 (2021年7月12日 更新)

 

川下地区の移動販売を見学してきました。

北東白石地区では、昨年12月から移動販売車「とくし丸」が運行しています。川下地区地域住民の中には、まだその情報を知らない方が多く、老人クラブの方々や民生委員さんの声掛けがきっかけとなり、新たな買い物ニーズがあるエリアで今回初の販売となりました。

利用した方からは「車の大きさに比べ品物が多い」「今日は買い物に行かなくて済む」と言った声の他、杖をつきながら歩いて来られた方からは「自宅近くに来てくれるのでリハビリを兼ねて歩いてきた」という声も聞かれ、外出のきっかけにもなったようです。

来週から定期的に移動販売車が訪れることになり、地域の見守りと交流につながるのではないでしょうか。

今後も地域住民みなさまのニーズを拾い、支え合い活動を進めていきたいと思います。


お買い物をしている地域住民の方と生活支援推進員山本則江お買い物をしている川下地区の住民の写真

 

東札幌地区  (2021年7月7日 更新) 

 6月30日(水)にUR東札幌6条団地自治会主催の移動販売と同時開催の青空いきいきサロンを見学させていただきました。
 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、ソーシャルディスタンスを保ちながらの開催となりましたが、約15名の方が移動販売やおしゃべりを通じて楽しく過ごされていました。
 サロンに参加された方より「買物がてらに仲間と会話ができて楽しかった」や「介護保険の制度について相談できる機会があると良い」という話しがありました。また、髙橋自治会長から「今後も移動販売やサロンの利用を促進していきたい」との話しがあり、交流の機会を積極的に設けていきたいという思いが感じられました。
 また、移動販売を利用された方より「買ったものを自宅まで運んでほしい」という希望があったため、生活応援ボランティアグループ「しろいし生活応援ひだまり」のボランティアとして移動販売利用者の自宅まで運ぶ活動をしていただいています。
 今後も、集いの場に参加させていただき、地域の皆様からたくさんのお話を聞かせていただくことで、地域のことを沢山学んでいきたいと思います。



 

白石全地区  (2021年6月11日 更新) 

 白石区生活支援推進員の活動や地域資源等を紹介する札幌市白石区生活支援体制整備事業広報誌「おとなりさん 第11号」を発行しました。町内会の回覧をはじめ、白石区社会福祉協議会のホームページなどからご確認いただけます。
 生活支援推進員の活動報告やボランティアグループ「ひだまり」のご案内など情報盛りだくさんでお届けしています。新コーナーとして白石区内にある、生活に便利なお店や、美味しいお店などを紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

白石全地区  (2021年6月3日 更新) 

 今年度から、札幌市白石区生活支援体制整備事業広報誌「おとなりさん」の新コーナーとして白石区内にある、生活に便利なお店や、美味しいお店などを紹介していきます。記念すべき初回は、地下鉄白石駅から歩いて行ける、テイクアウトが可能なおいしいお店を紹介します。自粛が続き閉じこもりがちですが、気候も良くなってきました。感染予防をしっかりと行い、ウォーキングがてらランチ!テイクアウトで!美味しい、楽しい時間を過ごしてください!
 5月下旬掲載店舗の取材をしました。鋭意編集中です。6月中旬発行予定ですので、発行をお楽しみに!



菊の里地区  (2021年5月17日 更新) 

 4月20日(火)に菊水元町白菊町内会主催のサロンきらくへ訪問し、新年度のあいさつと見学をさせていただきました。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、ソーシャルディスタンスを保ちながらの開催となりましたが、約40名の方が講話や運動などを通じて楽しく過ごされていました。
 開会冒頭に菊水元町白菊町内会 鈴木實会長より「これからも十分気を付けてコロナにだけは感染しないように、自分の命は自分で守らないといけない。サロンをできる限り、毎月開いていきたい。今回のサロンでは、みんなで大きい声を出したり笑ったりできませんが、コロナ禍が済んだら会話を楽しみましょう。」とお話しがあり、今後もサロンでの交流の機会を積極的に設けていきたいという思いが感じられました。
 続いて白石区保健支援係 板坂保健師より「春の健康について」の講話では、フレイルを予防するために、たんぱく質をより多く摂り食事のバランスを良くすることと、運動することが大前提であるという内容の話しがあり、参加された方々は興味深く耳を傾けていました。

 今後も、サロンなどの集いの場に参加させていただき、地域の皆様からたくさんのお話を聞かせていただくことで、地域のことを沢山学んでいきたいと思います。

 

白石東地区  (2021年5月10日 更新) 

 2021年4月27日(火)白石東地区で行った生活応援ボランティアグループ「しろいし生活応援ひだまり」のボランティア活動に同行させていただきました。

依頼者より「風で庭に飛んできたゴミを片づけたいが、高齢のため一人で整理をすることができない」とひだまりメンバーへ相談があり、ボランティアを行うこととなりました。

当日は天気も良く、2名のひだまりメンバーと生活支援推進員の山本の3名で休憩を挟みながら、庭のゴミ拾いと枯葉の撤去、雑草抜きを行いました。

活動が終わると、依頼者は「体調を崩していたこともあり、庭の整備が出来なくなってしまったので、やってもらって本当に助かりました。」と感謝されていました。今回活動したメンバーは元々依頼者と知り合いだったため、「久々に会えて、元気そうで安心した。」と話されていました。

今後もひだまりのボランティアに同行し、感染対策に留意しながら、地域の皆さまと一緒に身近な地域の支え合い活動をすすめていきたいと思います。

庭のゴミ拾いの様子雑草抜きの様子

 

東札幌地区  (2021年5月7日 更新) 

4月28日(水)に「移動販売~Fruit Dog~イエヤマ商店」による出張販売(水曜広場)の見学にUR東札幌6条団地を訪問させていただきました。

 約3年前からUR東札幌6条団地で出張販売を開始しており、髙橋自治会会長よりイエヤマ商店代表の家山さんに何度も交渉のうえ開始されることになったそうです。
 当日は屋外での開催となり、団地にお住いの方など20名ほど利用されていました。出張販売を利用された方より「中々外出する機会がないため、買い物をしながら顔見知りの人と話せる機会があって楽しい。」や「自分から友達の家に行くことにはコロナ禍のため抵抗があるが、買い物ついでなら友達と話していても気持ちが楽。」などの感想があり、買物をしながらお友達と会話を楽しまれている様子がありました。また、生活の困りごととして「コロナウイルスの影響でなかなか運動できていない。要介護認定を取るとデイサービスで運動やリハビリに行けるのか」と相談をお受けして、関係機関の紹介を行いました。

 今後も、集いの場に参加させていただき、地域の皆様からたくさんのお話を聞かせていただくことで、地域のことを沢山学んでいきたいと思います。



白石東地区  (2021年5月6日 更新)

2021年4月22日(木)白石東会館で行われた、笑和(しょうわ)歌声体操サークルを見学させていただきました。昨年に引き続き、今回が2度目の訪問となります。

感染症拡大防止のため、検温と消毒、マスクの着用も必須になっており、こまめな換気も行われていました。当日は12名の方が参加され、歌に合わせてみなさん楽しそうに体操されていました。前回と違い、今回は男性の参加者もおり、参加人数も増えていました。

講師の山本先生は、週2.5時間以上の運動をすることで免疫力が向上し、新型コロナウイルスの重症化リスクが低下するという研究発表がされたことを話されておりました。サークルでは1時間の運動を行っていますが、自宅でも気づいたときに簡単な運動をすることを勧められていました。

今後も地域の方々が参加できるサークルやサロン、老人クラブ、町内会活動に参加させていただき、地域のみなさまと交流しながら、地域にある社会資源の把握と発信に務め地域の支え合い活動を進めていきたいと思っております。

  体操の様子


北白石地区  (2021年4月27日 更新)

 4月6日(火)に北白石地区福祉のまち推進センター主催の北郷ふれあいいきいきサロンの見学に北郷会館を訪問させていただきました。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、しばらくサロンをお休みしておりましたが、参加者からの強い希望があり、約1年ぶりに開催することとしたそうです。
 当日は、ソーシャルディスタンスを保ちながらの開催となりましたが、10名の方が運動や折り紙などで楽しく過ごされていました。感染予防対策のため従前より時間を短縮して実施するなど、様々な工夫と凝らしての実施となりました。

 今回は、生活支援推進員の着任のご挨拶をさせていただくお時間や、参加された方々より「みんなとお話ができて楽しい。」「運動すると気持ち良いね。」などの感想を聴くことができ、とても有意義な時間を持つことができました。

 今後も、サロンなどの集いの場に参加させていただき、地域の皆様からたくさんのお話を聞かせていただくことで、地域のことを沢山学んでいきたいと思います。



白石全地区  (2021年4月9日 更新)

2021年3月30日(火) 白石区民センターにおいて、しろいし生活応援ボランティアグループ「ひだまり」の定例会を開催し、本会から事務局長の佐藤、第1層生活支援コーディネーターの柳、生活支援推進員の山本(彩)、山本(則)の4名が参加いたしました。

「ひだまり」は在宅の高齢者を対象に、日常生活の『ちょっとした困りごと』の解決をお手伝いするボランティアグループですが、昨年度はコロナウィルスの影響で、活動も自粛となり、定例会も延期や中止が続いていました。

今回は半年ぶりの開催ということで、例会休止中の皆さんの状況や来年度の活動についての情報交換を行いました。活動を広く普及するために、昨年新しくリニューアルした「ひだまり」のチラシを白石区全域の町内会に回覧したいという意見も出されていました。本会からは「お役立ち手帳」「令和3年度ボランティア活動保険」今年度開催予定の「お役立ち講座」の説明を行なわせていただきました。

コロナ禍で外出する機会が少ないことから、定例会に参加して話をすることが息抜きになったという声も聞かれていました。

なお、「ひだまり」では、ボランティア活動をして下さるメンバーを随時募集しております。興味のある方は、白石区社会福祉協議会までご連絡ください。

ひだまり定例会の写真


お問い合わせ

札幌市白石区社会福祉協議会
003-8612
白石区南郷通1丁目南8 白石区複合庁舎1階
電話:011-861-3700
FAX:011-866-8999

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