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生活支援推進員活動報告|2019年上期

2019年度白石区生活支援体制整備事業における生活支援推進員(第2層生活支援コーディネーター)の活動報告です。

白石全地区の取り組み

2019年9月

(2019年9月26日更新)
 2019年9月24日、白石区老人クラブ連合会高齢者福祉研修会が開催され、生活支援体制整備事業に関する事業説明をさせていただきました。
 今回の研修には43名の方が参加され、白石区における生活支援体制整備事業の取り組み状況や他都市の老人クラブにおける生活支援ボランティアの取り組み等を紹介しました。今年度は、老人クラブ会員の皆様に対する生活支援ニーズ調査(アンケート調査)も実施し、白石区全体で382名の会員の皆様のご協力をいただきました。
 今後も、地域の皆様と一緒に支え合いの地域づくりを進めていきたいといきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

2019年8月

(2019年8月28日更新)
生活支援体制整備事業では、地域に住んでいる高齢者の日常生活の困りごとを把握し、それに対して、介護保険サービスでは提供できない軽度な生活援助(掃除や買い物、ゴミ出し、電球交換など)を地域で気軽に受けられる体制づくりを行っております。 
 白石区社会福祉協議会では、令和元年4~7月にかけて、各地区の民生委員の皆様にご協力いただき、主に、おひとり暮らしの高齢者に対する「日常生活の困りごとに関する調査」を実施させていただきました。平成29年に先行して調査した北白石地区を除く、7地区・合計1,827名の皆様にご協力いただきました。
 今回のアンケートでは、性別、年代、現在の住まいに住み続けたいかという基本情報に加え、①現在の生活の困りごとの内容、困りごとがあった際の相談先、困りごとがあった場合に支援が必要かという生活支援に関する内容、②外出頻度、外出時の移動手段、ご近所づきあい、参加してみたい地域活動といった高齢者のライフスタイルに関する内容について調査させていただきました。
 今後は、順次行っている各地区の民生委員の方向けの報告に加え、福まちや包括支援センター、介護予防センター、区などの関係機関にも情報提供し、各地区及び区の地域課題の共有を図り、今後の支援につなげてまいりたいと思います。
 アンケート結果概要につきましては、令和元年9月に発行予定の生活支援体制整備事業広報誌「おとなりさん」にてご覧下さい。
 

2019年7月

(2019年7月24日更新)
 2019年7月18日、札幌すみれホテルで開催された「令和元年度全道社協職員研究協議会」に参加し、白石区における生活支援推進員の取り組みについて実践発表をさせていただきました。
 今回の研究協議会では、道内の社会福祉協議会の皆様の実践発表をお聴きし、現場の皆様の生の声から多くのことを学ぶことができました。また、白石区における生活支援体制整備事業の取り組み状況についても、皆様に知っていただく機会になったかと思います。
 今後も、地域住民の皆様や関係機関の皆様等、多くの方々と連携していきながら事業を推進していきたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

2019年4月

(2019年4月19日更新)

2019年4月18日、ベルクラシック札幌フローラで開催された白石区老人クラブ連合会会長会議に、生活支援コーディネーターの佐竹、生活支援推進員の片山、碓井、安田の計4名で参加し、2019年度の白石区老人クラブの皆様にご協力いただく生活支援体制整備事業説明を行わせていただきました。
 今年度、白石区では、区内にある全クラブを訪問させていただき、事業説明を行ったり、各クラブの見学させていただいたり等、皆様と交流を深めてまいります。また、各地区、各クラブ様のご意向に応じて、生活支援体制整備事業の担い手育成となる生活応援ボランティア講座もあわせて開催させていただきたいと考えております。
 本日は、総会前のお忙しい時間をいただき、このような場を設けていただきました白石区老人クラブ連合会の皆様に厚く御礼申し上げます。また、本年度、5月より本格的に各生活支援推進員が、各皆様の会場にお邪魔させていただきますので、引き続き、よろしくお願い申し上げます。

  区老連会長会議

 

白石・北東白石地区の取り組み 

2019年8月

(2019年8月15日更新)
■白石地区■
 2019年8月9日、白石会館にて「生活支援ボランティアフォローアップ講座」を開催し、7名の参加者の方と一緒に白石地区で活動する生活支援ボランティアについて考えました。
 今回の講座は、これまで白石地区で実施した講座の最終ステップとして開催し、生活支援体制整備事業の事業説明のほか、ワークショップ、そして、生活支援ボランティアとして実際に活動されている「しろいし生活応援ひだまり」副代表の藤井様に実践発表をしていただきました!
 実際に活動をしている藤井様のお話を聞くことで、より具体的に生活支援ボランティアのイメージをもつことができ、ワークショップでも活発な意見交換がされました。
 今後、白石地区で活動する生活支援ボランティアとして登録してくださった参加者の方もおり、身近な地域での支え合い活動を皆様と一緒に一歩ずつ進めていきたいと思います。
 

(2019年8月15日更新)
■白石地区■
 2019年8月2日、白石会館にて「白石地区地域の支え合い活動推進会議」を開催しました。
 白石地区で活動する住民組織を代表する方々と関係機関が出席し、白石地区における支え合い活動について情報共有や意見交換をすることができました。
 会議では、生活支援体制整備事業についての事業説明や今年度実施した生活支援ニーズ調査報告を行いました。身近な地域の困りごとを把握・共有することで、様々な視点から対応方法について検討するとともに、こういった情報共有の場がいかに大切であるかを再確認することができました。
 今後も地域の皆様と共に、支え合いの地域づくりを推進していきたいと思います。

 

2019年6月

2019年6月20日更新)
■白石地区■
 2019年6月18日、白石地区社会福祉協議会と協同で「白石地区生活応援ボランティア講座」を開催しました。今回は町内会や老人クラブ、すこやか倶楽部等から合計25名の地域住民の方にご参加いただきました!
 講座では、「身近な地域で取り組むことのできる助け合い活動」というテーマで講義を行い、その後、5つのグループに分かれてワークショップを行いました。ワークショップでは、「グループで出来る活動を決めてみよう!!」というテーマの下、どのグループも積極的に意見交換がされていました。助け合い活動を行う際は、活動者自身が活動を楽しみ、また、ペアを組む等複数以上で活動していくことが大切である等、様々な意見が出されました。
 白石地区では、今回の講座を受講し実際のボランティア活動に興味を持っていただいた方々を中心に、白石地区で活動する生活支援ボランティアグループの発足を目指していきたいと考えています。今後も、地域の皆様のご協力をいただきながら、支え合いの地域づくりを推進していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 

2019年6月19日更新)
■北東白石地区■
 2019年6月13日、老人クラブ「川下老人クラブ」にて出張研修を開催しました。
 今回は、生活支援体制整備事業に関する事業説明後に助け合いゲームを行い、その後、介護予防センター川下の職員の方による脳トレ体操を実施しました。
 助け合いゲームでは、隣のグループにも声かけをする等、皆さん積極的にゲームに取り組まれていました。「それは難しいけれど、これなら私もできる!」と話し合われている場面もみられる等、「助け上手」「助けられ上手」の両者がいることで、近隣での助け合いや地域の活性化にもつながることを再確認することができました。
 

 

2019年6月19日更新)
■白石地区■
 2019年6月10日、老人クラブ「白石明友会」にて出張研修を行い、生活支援体制整備事業に関する事業説明のほか、助け合いゲームを実施しました!
 助け合いゲームとは、近隣での助け合いをワークショップによるゲーム感覚で楽しく体験するものです。助け合いの嬉しさや楽しさだけではなく、「助けて」と言えることの大切さや難しさも、このゲームで体験することができます。
 今回は4つのグループに分かれてゲームを実施し、どのグループも楽しそうに取り組まれていました。「助けてほしいと伝えることも大事なんだね」という言葉も聞かれたりと、身近な地域での助け合いについて、皆さんと一緒に考えることができた貴重な時間となりました。
 

(2019年6月5日更新)
■白石地区■
 2019年6月3日、生活支援ボランティアグループである「しろいし生活応援ひだまり」の活動に同行しました!
 今回の依頼は、白石区第1地域包括支援センターから「お一人暮らしの方のご自宅の電球交換をお願いしたい」とご連絡をいただいたことがきっかけです。「ひだまり」の副代表・藤井様にご依頼し、お手伝いをいただくことになりました。
 3か所の電球をてきぱきと交換し、明るい電気がつくと、居合わせた全員から拍手が起こり、和やかな雰囲気の中、活動を終えました。利用者の方は何度も感謝を述べられ、また、藤井様からは「こんなことなら、いつでも言ってください」と心強い言葉をいただきました。
 日常生活の中での困りごとの中には、制度やサービスだけでは届かないちょっとした手助けが必要なことが多くあります。これからも、身近な地域での「お互いさまの助け合い」を広げていくことができるよう、地域の皆様と一緒に支え合いの地域づくりを進めていきたいと思います。

電球交換

「しろいし生活応援ひだまり」についてのお問い合わせは、白石区社会福祉協議会(011-861-3700)まで

 2019年5月

(2019年5月30日更新)
■白石地区■
 2019年5月23日、白石地区の町内会である白石区本通親和会の福祉推進委員会において、研修会を実施しました。
 研修会では、生活支援に関する他都市の事例等もお伝えさせていただきました。地域福祉活動に熱心に取り組まれている町内会の1つであるため、参加者の皆様は熱心に耳を傾けてくださりました。町内会の今後の活動に少しでもお役に立つことができれば幸いです。
 今後も町内会等の地域組織と連携していきながら事業推進を行っていきたいと改めて思いました。
本通親和会福祉推進会議

(2019年5月29日更新)
■北東白石地区■
 2019年5月21日、北東白石地区民生委員児童委員協議会にて定例会後の貴重なお時間を頂戴し、生活支援体制整備事業に関する研修会を開催させていただきました。
 今年度、北東白石地区では、民生委員の皆様にご協力をいただき、在宅で生活する高齢者の方々の生活支援ニーズ調査を実施させていただきます。今後も地域の皆様と連携させていただきながら、支え合いの地域づくりを推進していくことができればと考えておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 

 2019年4月

(2019年4月26日更新)
■白石地区■
 2019年4月24日、白石地区民生委員児童委員協議会にてお時間を頂戴し、生活支援体制整備事業に関する研修会を開催させていただきました。
 今年度、白石地区では、白石地区民生委員児童委員協議会と白石地区社会福祉協議会と連携させていただき、在宅で生活されている高齢者の方の生活支援ニーズ調査を実施していきたいと考えております。
 今後も、地域の皆様のご協力をいただきながら、本事業を推進していくことができれば幸いです。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
 

東札幌・菊水・北白石・菊の里地区の取り組み

2019年9月

(2019年9月11日)
■東札幌地区■

9月3日、東札幌会館にて、すこやか倶楽部でボランティア活動されている方6名を対象にした介護予防センター菊水主催のボランティア講座内にて、出張研修会を開催させていただきました。

 今回の参加者の平均年齢は80歳前後とのことで、社会参加を通じての元気に活動できる時間を大切にしてほしい、日々のボランティア活動の中で地域の高齢者と接する機会が多い方ばかりでしたので、日頃の接点の中から見聞きされる高齢者の困りごとにアンテナをはっていただきたいという2点に関するメッセージをお伝えいたしました。

 生活支援体制整備事業は、高齢者の日常生活の困りごとがスタート地点となる事業。今後も、このような地域で活躍されているボランティアの皆様のお力を借りながら、地域の困りごと、困りごとを解決するための社会資源に関する情報収集も継続的に行っていきたいと思います。

■東札幌地区■

9月6日、東札幌会館にて、東札幌福まち研修会にて、「超高齢社会に備える!支え合う地域づくり」というテーマで、出張研修会を開催し、民生委員児童委員、福まちの運営委員、福まち見守り推進委員、関係機関の皆さんを含めた約80名が来場されました。
 研修会では、東札幌地区の高齢化率の現状、令和元年5月~7月にかけて実施した生活支援ニーズ調査結果をもとにした東札幌在住の高齢者実態、今後求められる支え合いの地域づくりという内容で発表させていただきました。また、今回は、第1層生活支援コーディネーターにより立ち上げたボランティアグループしろいし生活応援「ひだまり」の代表の大盛氏が東札幌在住ということもあり、グループの実際の活動内容、今後の展望などの熱い思いを語っていただくことができた点は、今後、こちらの地区で担い手の方の発掘、組織化を目指す上では、大変よい機会になったのではないかと思っております。
最後に、この事業は、福まち見守り活動のその先にある活動であり、地域と一体となった取り組みが必要になりますと、福まち福まち事務局長の吉川氏よりしめの言葉をいただき、無事に研修会を終えることができました。
今回の研修会では、地域の皆さんの協力、後押しもいただき、事業への共感を深める第1歩になったのではないかと思います。まだまだ知名度が低い事業のため、こういった機会をより多くもち、皆さまに広く知っていただく活動を続けてまいりたいと思います。

出張研修会1 出張研修会2

 

2019年7月

(2019年7月29日)
■北白石地区■
2019年7月10日、北白石地区福祉活動フォーラム(場所:北郷東会館)に参加させていただきました。
「北白石地区における高齢者福祉計画実績発表及び福祉推進委員会活動報告」について、同地区高齢者福祉計画実行委員会事務局長小池氏から、今後計画の中で立ち上げが予定されている「有償ボランティア」については、白石区社会福祉協議会第1層生活支援コーディネーター佐竹から、「地域での生活支援活動の在り方」に関して、北星学園大学社会福祉部畑准教授からそれぞれ発表がありました。
このフォーラムに参加して、事例を通じた生活支援体制整備事業の在り方やこれから住民同士の支えあいの活動を進めるうえでの互いに支え合える関係性の重要性について学ぶことができました。
北白石フォーラム  北白石フォーラム2
 
北白石地区は、地区で高齢者福祉計画を立案実行するなど、札幌市でも福祉活動では先進的な取り組みをされている地区の一つです。
フォーラムでの小池氏の発表にありました高齢者向けの福祉相談室「電話相談室ふれあい」の立ち上げに関する取り組みについて、発表者の小池氏に取材させていただきました内容を簡単にご紹介したいと思います。
フォーラムでの小池氏の写真
(フォーラムで発表された小池氏)
こちらの相談室は、2018年10月に開設され、取材させていただいた時点の7月29日現在で、計49件の相談が寄せられています。主に、介護保険や介護予防に関する相談や住宅や家電の不具合から除雪関する相談まで、日常生活における困りごとが多いようです。地域の方が、どこに電話をすればよいかわからない困り事に対して、この相談室がつなぎ役となって、行政、地域包括支援センター、介護予防センター及び区の社会福祉協議会の各種専門機関や地縁組織、専門業者などへの橋渡しを行い、問題解決へむけたお手伝いが行われています。
 第2層生活支援コーディネーターとしても、こうした相談室に寄せられる日々の困りごとに対し必要となる地域資源情報の提供などでご協力できればと考えております。

北白石地区電話相談室「ふれあい」のここが特徴!
電話相談室ふれあいの基本情報
□相談日時:月・水・金(祝祭日・年末年始除く) 10:00-13:00
□相談員:2名体制(北白石連合町内会、福祉のまち推進センター、民生委員児童委員など14名のスタッフから当番制で運用)
□相談料:無料
□開設団体:北白石地区高齢者福祉計画実行委員会
※相談者及び相談内容などのプライバシー厳守で対応

開設してよかったところは?
・開設から約10か月しかたっていないですが、すでに40件を超える問い合わせをいただいたこと
・どこに相談してよいかわからないという件に関して、地区内に相談できる体制となったこと
・地区と行政や専門機関が、これまで以上にスムーズな連携が図れるようになったこと

工夫されているポイントは?
(ポイント1)相談力向上
日ごろから会議やイベントなど様々な活動を通じ、関係機関との連携を密にするほか、スムーズな電話対応を行うために、除雪や介護保険など問い合わせが多い内容に関して、マニュアル化するなど情報整理したり、研修会開催し基礎知識を吸収するなど、相談員の対応力向上へ向けた取り組みがなされています。
(ポイント2)電話相談室の継続的なPR
相談室は開設してまだ1年満たないため、PR活動を行わないと入電数があがらない状況に対して、相談室のチラシの全戸配布、町内会の回覧版への情報掲載、相談室の案内つき暑中見舞いの発送、地域情報誌への掲載など、地域に広く知っていただく機会を多く作っています。現状、PRした直後の入電が多い状態もあることから、今後も継続的なPRをどう行っていくかを課題としてとらえ、日々努力されています。
電話相談室ふれあいチラシ

(2019年7月12日)
■東札幌・菊水地区■
 2019年5~7月にかけて、担当エリアの東札幌及び菊水地区にある3つの訪問介護事業所に対して、介護保険では対応できない生活支援に関するヒアリング調査を行わせていただき、介護保険サービスを利用されている高齢者のお困りごとの一例を把握することができました。
 介護保険では、直接的に本人の援助に該当しない行為、日常生活の援助に該当しない行為、金銭管理や契約行為などは行うことができません。一例として、主として利用者の方が使用する居室以外の掃除や同居の方に係る支援、草むしりや庭木の手入れ、大掃除、ガラス磨き、電球交換、通院時の待ち時間などの院内同行があげられます。
 今回調査対象とさせていただきました事業所からは、共通の声として、ベランダや窓ふきなどの掃除、電球交換、除雪、院内同行、急な入院準備や一人暮らし高齢者の引っ越し支援などの声があがりました。
 生活支援体制整備事業は、ご高齢の皆様のお困りごとがスタートとして発展する事業。今後も、様々な角度から、地域にお住まいの高齢者の困りごとに関する声に耳を傾けていきたいと思います。

 

2019年6月

(2019年6月27日更新)
■菊の里地区■
 2019年6月25日、菊の里地区の健康づくりフェスティバルに参加いたしました。今年は、札幌ヤクルト販売(株)を招いた「健腸長寿」をテーマにした講演をメインに、例年同様、健康体力測定を通じて、現在の健康状態や身体状況を確認できるイベントでした。 
 第2層生活支援コーディネーターの活動としては、生活支援体制整備事業チラシを白石区社会福祉協議会のブース内で配布させていただきました。
 このような健康づくりのためのイベントは、個人個人の健康に対する意識を高めるとともに、地域と顔が見える関係づくりにつながるという点では、生活支援体制整備事業ですすめております支え合いの地域づくりにもつながる活動となるのではないでしょうか。
 毎年テーマを変え、参加者に魅力的な企画をされてきた地域の活動が実り、今年のフェスティバルは、過去最高の来場者数を記録しました。今後もより多くの方に来場いただき、健康長寿のまちづくりにつながる活動となっていただければと思います。

菊の里健康づくりフェスティバル1  菊の里健康づくりフェスティバル2


(2019年6月17日更新)
■菊水地区■
  2019年6月、菊水地区にあります3つの老人クラブにて生活支援体制整備事業に関する研修会を開催させていただきました。ご参加いただいた方合計51名を対象に、「老人クラブの皆様ができる日常生活に関する困りごとへの支援とは」、「ご自身で抱える日常生活の困りごととは」という2点に関するアンケートにご協力いただきました。その内、何らかの支援が可能と回答された方が21名、何らかの支援が必要と回答された方が13名という結果になりました。何らかの支援ができると答えて下さった方も半数近くいらっしゃることから、この支援の声を老人クラブ内や、地域へとつなげていきたいと考えております。
 先月、この事業を進める上での参考として、札幌市老人クラブ連合会に、札幌市の老人クラブの現状についてお聞きしたところ、札幌市では、会員の高齢化が進み、クラブの維持・組織化が難しい状況があるとの課題についてお話いただきました。
担い手不足や高齢化という現状の中、生活支援体制整備事業が推進する「支え合いの仕組みづくり」をどのように行っていけばよいか、老人クラブ様での事業推進を通じて、今後皆様からのお知恵とご意見をいただきながら考えていきたいと思います。
菊老会アンケート写真
 

2019年5月

(2019年5月10日更新)
■北白石地区■
 2019年5月8日、健康クラブ瑞穂むつみ会(会場:北郷瑞穂町内会館)にて生活支援体制整備事業に関する研修会を開催させていただきました。また、参加いただいた皆様に、ご自身で支援可能な生活支援とは等の簡単なアンケートにもご協力いただき、今後の活動のヒントを得ることができました。
  今年度、白石区では全老人クラブの皆様を対象とした生活支援体制整備事業を展開しております。各クラブにて事業説明を行い、皆さまと交流の機会を通じて、この事業に関するご意見をいただきながら、各クラブのご意向にあった形で事業展開をしていく予定です。
 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

むつみ会出張研修会

 

東白石・白石東地区の取り組み

(2019年5月10日更新)

東白石地区・白石東地区

4月26日、東白石まちづくりセンターで開催された東白石地区民生委員児童委員定例会議、4月27日、白石東まちづくりセンターで開催された白石東地区民生委員児童委員定例会議の2日間に、生活支援コーディネーターの佐竹、生活支援推進員の安田の2名で参加し、民生委員児童委員の皆様にご協力いただく生活支援体制整備事業説明を行わせていただきました。又、東白石地区の相馬会長と白石東地区の林会長にご協力いただき、生活支援ニーズに関する「各地区における生活支援ニーズ調査」のアンケート票の配布もさせていただきました。各民生委員児童委員の皆様にはお忙しい活動の中でのご依頼ではありましたが、今後の生活支援ニーズの把握のための貴重なアンケートですので、ご協力宜しくお願い致します。各地区の会長、並びに民生委員児童委員の皆様には、定例会議前の貴重なお時間をいただき本当にありがとうございました。


 

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