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白石区社会福祉協議会

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白石区*第2層生活支援コーディネーターの活動報告*2022年度下期

菊水地区

 菊水上町連合町内会主催のコープの移動販売おまかせ便『カケル』を見学させていただきました。

 菊水上町地区では市営住宅の近隣にスーパーマーケットが無く、令和4年9月より八百屋の移動販売に来ていただいています。利用される方より野菜以外の生鮮品や日用品を購入したいという声が出てきたため、地域に買い物アンケートを実施したところコープの移動販売おまかせ便『カケル』に来てほしいという声が多く、コープの移動販売おまかせ便『カケル』に来ていただくことになりました。

 販売初日はあいにくの天気でしたが、約15名の方が移動販売を利用されました。お花や総菜を購入される方が多くありました。利用された方々から「コープのお店が来てくれて助かる。安心して買い物が出来る」という声が出ていました。

 ボランティアグループ「生活応援ひだまり」のメンバーが移動販売利用者の自宅まで買い物した荷物を運んでくださる様子もありました。






白石全地区

 しろいし生活応援ボランティアグループ「ひだまり」の定例会を開催いたしました。

 定例会では、ボランティアの活動報告や新型コロナウイルス感染拡大の中での今後のグループ活動などについて話し合いました。また、メンバー間の交流を目的としてランチ会を企画し、菊の里地区で『ラパンみんな食堂』を運営している有限会社アニストよりお蕎麦の配達をしていただきました。ゲーム大会の景品として参加者全員にラパンのクリーミー生食パンやラスクの提供をいただいています。メンバーが団結して活動に取り組んでいこうと親睦を深めました。

 引き続き「ひだまり」では、ボランティア活動をしてくださるメンバーを募集しております。興味のある方は、白石区社会福祉協議会までご連絡ください。


東札幌地区

 東札幌会館で開催された東札幌地区福祉のまち推進センター主催の「あったか交流会」に参加させていただきました。
    
 コロナの感染拡大防止のためエリアを2地区に分け、席の間隔を空けマスクをして小さな声で歌唱するよう声掛けての開催となりました。

 アコーディオン奏者「青春タイムマシンうたごえ便よりみち:石澤佳子氏」による演奏に合わせて歌集をみて歌われており、振付をいれた演奏では笑い声が聞かれたり自然と手拍子がおこるなど参加された皆さん楽しまれていました。

 今後も地域の声を聞きながら、地域と関係機関などと連携して情報収集と皆さまの困りごとの解決への活動を進めていきたいと思います。


東白石地区

 本郷小学校で、東白石地区福祉のまち推進センター主催のお一人暮らしのお年寄りとの懇談会が開催されました。

 今回は新型コロナウイルスの影響で、3年ぶりの開催となりました。地域のおひとり暮らしの高齢者約30名が参加され、福まちや地区社協の会長、町内会長からのあいさつの後、体育館へ移動し、本郷小学校の4年生から歌とリコーダー、ボディパーカッションの発表が行われました。ボディパーカッションとは、体をたたいたり足踏みをするなど、体を楽器にしてリズムを奏でる音楽です。このボディパーカッションを小学生たちが曲に合わせて自分たちでリズムを考えて発表しました。参加された高齢者の皆さんは、「子どもたちは元気いっぱいでたくさんのパワーをもらえました。」と話されており、みなさん久々の開催をとても喜んでいる様子でした。
お一人暮らしの高齢者の皆さんが待機している様子東白石地区福祉のまち推進センター事務局長の挨拶の様子
本郷小学校4年生の発表の様子本郷小学校4年生のボディパーカッションの発表の様子

小学生の発表へのお礼として、バイオリン奏者の斉藤航氏をお招きしてバイオリンの演奏を行っていただきました。小学生の隣に座って演奏したり、座席の間を通って演奏するなど、初めて近くでバイオリンの演奏を聞いたという方も多く、みなさんとても喜んでいる様子でした。
 子どもたちが退場する高齢者に手を振ってくれており、最後まで元気いっぱいの姿にパワーをもらったと喜ばれていました。
 今後も新型コロナウイルスの感染対策を行いながら、地域住民の皆さんと一緒に行事が開催できるようサポートしてまいります。
小学生たちの隣に座りバイオリンを演奏している様子小学生たちの近くでバイオリンを演奏する様子


北東白石地区

 ボランティアクラブ「オレンジリング」定例会にて『ボランティアとは』の講話と『助け合いゲーム』を実施しました。
 助け合いゲームには、予防センター川下の職員も参加し、2つのグループに分かれて実施。どちらのグループも、皆さん殿カードを選ぶか真剣に悩まれ、発表された困りごとに対しては「それなら私もできる!」と積極的に手を挙げている場面も見られ、楽しそうに取り組まれていました。
 このゲームを通じて、普段自分が趣味として行っていることや得意なことが、他の人の助けになることを実感できたほか、「助け合いの楽しさ」「助けて」と言えることの大切さや難しさも体験することができたようでした。
 今回は、身近な地域での助け合いについて、皆さんと一緒に考えることができた貴重な時間となりました。

助け合いゲームの説明をしている写真カードを選んでいる写真
助けられますよと手を挙げている写真私できますと手を挙げている写真
 


北白石地区

 北郷会館で開催された北白石地区福祉のまち推進センター主催の「福まち講座」に参加させていただきました。

 講座は2部制で実施され、50名程の地域にお住いの方々が参加されていました。

 第1部では「中薗真由美オカリナアンサンブル」によるオカリナの素晴らしい演奏に参加者は聞き入っていました。第2部では「ふれあい福祉の電話相談、もっと活用しましょう」というテーマの寸劇が行われました。北白石地区社協が実施している「福祉の電話相談室ふれあい」や介護予防センターが実施している「すこやか倶楽部」などを題材に、福まちメンバーと関係機関の職員が役者を演じ、第2層コーディネーターも主役の友人として参加しました。女装やたどたどしい演技に、参加者より笑い声が聞かれていました。

 今後も住民同士が支え合える仕組みを目指して、地域と関係機関などと連携していきたいと思います。


白石東地区

 3年ぶりとなる白石東地区社協主催の「さわやか交流会」が白石東地区センターで開催されました。昨年までは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催を中止しておりましたが、今回は感染対策を十分にとり、飲食は行わず、講話中心での開催となりました。
 当日は地域の高齢者約60名が参加し、白石警察署生活安全課より詐欺被害防止の講話、白石区社会福祉協議会硎光会長によるマジック等が行われました。詐欺被害防止の講話の後、詐欺に関するワードが使用されたクロスワードパズルを行い、難しいパズルに苦戦する方もいましたが、みなさん楽しまれている様子でした。硎光会長のマジックが成功すると参加者から拍手が起こり、会場はとても盛り上がりました。また、関係機関から改めて担当職員の自己紹介をさせていただき、予防センター本通による座ってできる体操や脳トレも行いました。
 参加者の皆さんからは、「久々にお友達に会えて話ができて嬉しかった。」「座って行った脳トレが意外と難しくていい頭の体操になった。」と久々の交流会を楽しまれた様子でした。

 今後も新型コロナウイルスの感染対策を行いながら、地域住民の皆さんと一緒に地区行事が開催できるようサポートして参ります。
予防センターの体操の様子マジックの様子
警察署からの詐欺被害防止の講義開場の様子



お問い合わせ

札幌市白石区社会福祉協議会
003-8612
白石区南郷通1丁目南8 白石区複合庁舎1階
電話:011-861-3700
FAX:011-866-8999

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