【令和6年7月更新！】第2層コーディネーター訪問記＊第１包括エリア

令和6年6月　東北地区・ライラックサロン訪問

　令和6年6月27日(木)、東北会館で開かれている「ライラックサロン」を訪問してきました。
　月に１回、気楽なおしゃべりをする会として、開催されているサロン(平成21年度のふれあい・いきいきサロン登録)で、この日は、メンバー5名が参加。
　開始前、それぞれに持参したお菓子を配って置いていくお菓子交換があり、はちみつ紅茶も振る舞われる中、自然とおしゃべりが始まり、「札幌まつりの山車がすごかった」「エスコンフィールド北海道に行ってきた」など、近況や、最近のテレビ・ニュースの話題に、花を咲かせていました。大通公園の花フェスタや、花壇整備の話では、「今は来なくなったメンバーが、草取りが上手で、家の近くを通ったりすると、どうしているか気になる」「札幌市内は所々に座る場所があるのが助かる。膝を悪くしてから、街のなかに座る場所があるありがたさがわかった」などの声も聞かれました。
　代表の成田さんは「発足当時は、地域でサロンの立ち上げを一生懸命やろうと取り組んでいた時期。人が入れ替わり、現在のメンバーは2代目ぐらい。途切れそうになって、どうしようかと考えた時期もあったが、細々と続けていきたいとの想いでやってきた。私自身も、年を取って遠くに行けなくなっても、こうして身近におしゃべりに通える場があればいいと思う」と話してくれました。

　集まった仲間同士での何気ないおしゃべりを通じ、自由な雰囲気の交流の場となっており、いろいろな種類を食べられるお菓子交換のスタイルも、皆さんのお楽しみの一つとなっている様子が伝わってきました。ライラックサロンの皆様、誠にありがとうございました。　

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