アフターコロナに立ち向かう社会を考える
アフターコロナに立ち向かう社会を考える
先月末の6/27(土)に札幌市東区地域ケア連絡協議会、札幌市東区東部地区在宅医療連携協議会(タッピーねっと)共催の研修会「第1回 アフターコロナに立ち向かう社会を考える」に参加しました。
会場は札幌保健医療大学でしたが、オンライン同時開催(ZOOM使用)という「新しい生活様式」を組み入れた研修会で、ご自宅や職場等からの参加者もいらっしゃったようです。
会場では、入り口での検温・消毒、密を避け距離を取って座る・換気等の新型コロナウイルス感染症対策に配慮した「新北海道スタイル」が徹底されていました。
まずは、札幌市保健福祉局担当部長より、札幌市の介護予防活動について現状や課題、取り組みや支援体制などの行政報告がありました。
次に、北海道大学公共政策大学院 中園和貴教授の講話「公共政策学から見た北海道の介護保険の展望」、最後は札幌市立大学 中島秀之学長の講話「AI技術の社会応用:皆が健康に暮らせる社会のデザイン」では、AI技術を医療・福祉や介護の世界に取り入れ発展させる取り組みについてお話をいただき、人生100年時代を迎えるこれからの社会を改めて考える契機となりました。
私たち第2層生活支援コーディネーターも、ウィズコロナの今、そしてその先のアフターコロナを考えながら安全安心な地域活動に取り組みたいと思います。
※次回開催情報・・・第2回 アフターコロナに立つ向う社会を考える
日 時 8月8日(土)14:00~17:00
詳細は、札幌市東区東部地区在宅医療連携協議会(タッピーねっと)HPをご覧ください。
お問い合わせ
札幌市東区社会福祉協議会
065-8612
札幌市東区北11条東7丁目 東区民センター1階
電話:011-741-6440
FAX:011-721-6444