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オンラインで情報交換

オンラインで協議体(意見交換会)を行いました(栄西地区)

 5月17日(火)「すこやか倶楽部オンライン」の参加者を対象に「協議体(意見交換会)」を開催しました。参加者のみなさんへ「オンラインでのすこやか倶楽部へ参加してどうだったか、どのような効果を感じられたか」について質問すると、「オンライン交流の楽しさや効果を他の人へ伝えたい!」という気持ちがある反面、「シニアへの一般的な普及(ZOOM参加等)については課題も多い」という意見があり、参加のみなさんが大きくうなづく場面もありました。また、今後、多くの方が気軽に参加できるための方法も話し合いました。

 生活支援コーディネーターの役割の1つとして、「協議体」の設置・開催というものがあります。「協議体」とは、地域にお住いの方を中心としてつながりや支え合いの輪を広げていくために話し合う場のことです。現状把握・意見交換・情報共有などを行い、住民主体の地域の支え合いづくりを目指していきます。今回は、介護予防センター栄町にもご協力をいただき。「すこやか倶楽部オンライン(毎週火曜日開催)に参加しているシニアのみなさんから、実際の体験を通しての感想や意見を伺うことができました。

 通信機器を利用したコミュニケーションは、平時にも災害時にも役に立つと言われています。苦手意識が高い方も多く、通信機器やその環境整備が必要となりますが、道具としてうまく利用することでつながりが深まり支え合いが広がることも期待できます。ご興味のある方は一度検討してはいかがでしょうか?

オンラインで情報交換


 今年の冬は記録的な大雪に見舞われ除排雪に頭を悩ませておられる方が多くいらっしゃいます。
 先日参加した介護予防センター栄町主催の「すこやか倶楽部・オンライン」では、参加者のみなさんが冬の過ごし方、大雪にまつわる困りごとなどお互いの持っている情報を交換し合いました。
「外の排気筒が雪に埋まってストーブが壊れた」「2階の排気筒も注意が必要」「換気の重要性」などみなさんの体験談を共有することから始まりました。
 予防センター職員からは「自力では排気筒の除雪が困難な方向けの消防署の相談窓口開設」のお知らせがあり「こんな時はすぐ119番通報!」「命を守ろう!」と注意喚起を受けました。

 このつどいの場は、週に1度の定期的なサロンの要素を含んでおり、ふれあうこと、つながりを感じることで心身の健康維持につながってきています。また、同時に日常生活に役立つ情報交換の場にもなっています。さらに回を重ねるたびに参加者同士の関係性が深まっていることが感じられとても嬉しい限りです。今回はひな人形を見せてくださる方がおり、和やかな雰囲気を楽しむことが出来ました。

参考
お住いの区の消防へ電話し
最初に「埋まった給排気筒の相談」とお伝えください

相談窓口開設期間
2022年3月31日(木)まで

札幌市HPにて関連情報掲載中です。
https://www.city.sapporo.jp/shobo/fire_stations/kinkyusodan_2022.html



お問い合わせ

札幌市東区社会福祉協議会
065-8612
札幌市東区北11条東7丁目 東区民センター1階
電話:011-741-6440
FAX:011-721-6444

生活支援体制整備事業

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