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「見守り・訪問活動」の輪を190万人の市民に広げようキャンペーン!!

趣旨

 高齢化、核家族化の急速な進行や、ライフスタイルの変化に伴い、高齢者や障がい者、子育て家庭が社会から孤立することに伴って、地域では孤立死をはじめ、様々な問題が発生しております。
 こうした地域課題に対応していくためには、平成7年度に始まった福祉のまち推進事業を基盤として、町内会・自治会、民生委員・児童委員、福祉推進員といった地域住民の方々と手を携えて「見守り・訪問活動」を更に推し進めていくとともに、多くの市民が、日常生活の中でお互いを気づかいながら、地域を見守っていく活動の輪を広げることが重要です。
 そこで、今年度から始まった「さっぽろ市民福祉活動計画」において、新規事業に掲げた「見守り・訪問活動強化事業」を推進するにあたり、平成24年9月に「福まち発! 地域福祉市民活動フォーラム」において採択された大会宣言(※)に基づき、社会福祉協議会と地区福祉のまち推進センターが一体となって、190万人の市民が「見守り・訪問活動」を意識し、日常生活の中に取り入れてもらえるよう、キャンペーンを実施してまいります。

まもりん

(※) 平成24年「福まち発! 地域福祉市民活動フォーラム」大会宣言文

  • 社会福祉協議会、福祉のまち推進センターは、これまでの活動を確実に力強く続けていきます。特に「見守り・訪問活動」に力を入れていきます!
  • 札幌市民一人ひとりが「見守り・訪問活動」に関心をもち、日々の生活に取り入れられるように、毎月3日を「見守り・訪問の日」として制定し、見守り・訪問活動の理解と参加を190万人の市民に発信していきます!
  • 札幌市民、多くの企業、組織、団体の賛同と協力を得て、お互いを気づかうやさしいまなざしで地域を見守ることの大切さを共有し、その輪を広げていきます!

平成24年9月19日
札幌市・区・地区社会福祉協議会
札幌市内 全地区福祉のまち推進センター
 

東区社会福祉協議会の取り組み

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