警察と福まちの連携を考える
警察と福まちの連携を話し合う
今月11日、東区民センターに区内の福まち関係者(50名)が集まり情報交換会を行いました。
今回は、北海道警察札幌方面東警察署 生活安全課 生活安全第一係長の大野裕子氏をお迎えし、高齢者が巻き込まれる事件や事故についてお話を伺い、地域で可能な予防策を検討しました。
福まちは見守り活動を重点に住民の支え合いを行っておりますが、訪問時に倒れていた高齢者を発見した、呼び鈴を押しても反応がない等の事例を報告。
それを受け、警察から認知症による徘徊や、見守りのなかで遭遇した緊急時の対応についてアドバイスをいただきました。
警察も地域に協力いただく場面が多くなっていることを説明され、地域と警察の連携を強化する事で交換会を終了いたしました。