サロンセミナーで昭和歌謡曲を♫
サロンセミナーで昭和歌謡曲を
本会では、家に閉じこもりがちな方や子育て親子を対象に、身近な場所で、誰もが気軽にお茶を飲んだり、おしゃべりしたり楽しい時間を過ごし、いきいきと暮らすことをすすめ、孤立防止・仲間づくりの活動を促進しています。
この取り組みを拡大するため、5月29日に『東区サロンセミナー』を開催し、 サロンに関心のある町内会役員やサロン運営者ら95名の参加がありました。
★今回は、2部構成の内容で参加者に楽しんでいただきました★
第1部は「蓄音機で聴く懐かしの昭和歌謡曲♪」と題し、案内人の虻川直大さんが蓄音機3台を持参され、1時間で12曲を紹介いただきました。曲や歌手の紹介、時代背景を映像等で解説いただき、会場からはレコードに合せて歌う声が聞かれました。
参加者は終始、笑顔で若かりし頃を思い出していた様子です。
虻川さんから、「CDは人間の聴こえる音のみ、蓄音機は聴こえない音(周波数)が脳を刺激し活性化させる作用があるようです。」解説がありました。
第2部はケアレクリエーション倶楽部の南部広司さんから指導をいただきました。
①サロンの必要性、自主的な活動であることの重要性。サロン機能の代替は見つからないだろう。
②拍手をしながらのレクリエーション。手の運動と称して強要されては拍手もポンポンと適当。しっかり手と手を合わせてはじめて運動といえる。
それを楽しみながら、させてあげることが重用。
③レクリエーションは100円ショップのグッズを用いた文字あそび。
レクで使用する材料を参加者に作成してもらうなど、参加者を準備段階か
ら巻き込む方法を紹介くださいました。
いつものサロンに 懐かしい音楽はいかがですか?
いつものサロンを みんなで楽しみましょう。